Optogenetics2017

光操作研究会@東北大学2017 開催概要

2014年の開催から早3年、光操作研究会は、オプトジェネティクス発祥の地、仙台に帰って来ました。初日は、海外の先進を担う研究者を招聘し、二日目は、国内の超若手研究者による最新の研究成果を紹介してもらいます。また、会場には、オプトジェネティクスを含めた最先端技術をツールとして使いこなす、国内大学院研究室の紹介ブースを設置。大学院進学先を悩む学部学生の皆さん、学振特別研究員(PD)としての移籍先を検討される院生の皆さん、ぜひ、この機会をご活用ください。

オプトジェネティクス誕生から10年以上が経過し、もはや、これは特別なツールとは言えません。しかし、光を使って神経細胞の活動を自在に操作する技術として生まれてきたオプトジェネティクスは、神経科学や脳科学を越え、生体のあらゆる研究への活用が見出されてきています。光で活動を操作し、光で活動を計測する。この強力な手段は、従来の電気的・磁気的操作/計測法、薬理学的操作法、質量分析的計測法等との組み合わせによって、ますます真価を発揮することとなります。オプトジェネティクス自体は、ただのきっかけに過ぎないのかもしれません。要素還元主義を越え、統合された生体を統合されたまま扱いつつ、自然科学の言語を使って、この複雑系を表現し、解釈し、予測する。ここに新しい生体科学の幕開けを予感します。

光操作研究会コアメンバーの総意を代表して、平成29年度当番幹事より
- 東北大学大学院生命科学研究科 教授 松井 広


サポートスタッフ

サポート・スタッフ(3名)
野村 良子(名古屋大学・山中研秘書)、津田 紀枝(東北大学・松井研秘書)、阿倍綾子(東北大学・谷本研秘書)

ボランティア・スタッフ(7名)
常松 友美(松井研)、森澤 陽介(松井研)、郭 媛元(松井研)、權 秀珍(松井研)、五十嵐 敬幸(八尾研)、金谷 哲平(八尾研)、生駒 葉子(鹿児島大学)

世話人

研究会2017開催報告