東北大学大学院生命科学研究科回路脳機能分野
兼・東北大学大学院医学系研究科回路脳機能分野

メンバーページ

青木 杏奈

Anna Aoki

氏名:青木 杏奈(あおき あんな, Anna Aoki)
現職:学部3年次
所属:東北大学医学部医学科
所属:東北大学大学院医学系研究科
    超回路脳機能分野(松井広研究室)研究員
専門:てんかん、グリア細胞
所在:星陵・片平キャンパス

学歴:

2022年04月
      東北大学医学部医学科入学
2024年08月-12月
      東北大学医学部医学科3年次基礎医学修練
      超回路脳機能分野 参画
      指導教官:松井 広

▲(以上、松井研での最終記録。以降、更新なし。)▲


一言:

超回路脳機能分野では、グリア細胞の機能解析や、それを基にしたてんかんの病理研究などをされていると知り、関心を持ちました。というのも、組織学や脳解剖学でグリア細胞について学び、それらのより具体的な機能や役割に興味を持ったからです。 以前は、脳といえばニューロンというイメージを持っていましたが 、アストロサイトが脳構造の維持だけでなく、てんかん発作やその重症化に影響を与えると知り、脳の多くを占めるグリア細胞についてもっと知りたいと思うようになりました。グリア細胞の研究を通して、いつか、てんかんの病態解明や治療につながる知見が得られるよう努めていく所存です。



2024年12月19日

2024年度 基礎医学修練発表会

祝! 青木杏奈 最優秀賞受賞!
東北大学医学部医学科3年、2024年度基礎医学修練発表会が2024年12月19-20日、星陵キャンパスで実施されました。本年度、超回路脳機能分野では、青木杏奈さんを受け入れて、2024年8月~12月にかけて、4ヶ月間の基礎医学修練を実施しました。手術・記録・解析全般について生駒葉子助教の直接の指導を受けて、青木さんは、マウスを使ったてんかんのキンドリングモデルの研究を実施しました。毎週のマウスの飼育の手伝いやラボのプログレスミーティングにも参加してもらいました。発表会には、ラボから総勢7名(松井広、生駒葉子、山尾啓熙、高橋佑輔、今井健、原田航佑、竹下龍生)が応援に駆け付けました。

    青木杏奈、生駒葉子、松井広(2024)
    2024年度 東北大学医学部医学科 基礎医学修練発表会, 仙台
    最優秀発表賞 授賞


2024年08月27日

祝!新メンバー
東北大学医学部医学科3年次 青木杏奈

東北大学医学部医学科における基礎医学修練生として、青木杏奈さんにご参画いただきました。2024年12月までの間の4ヶ月間、生体内マウス脳からの電気生理学記録によって、てんかん脳病態の発展において、脳のグリア細胞の役割を明らかにすることに取り組みます。


学会/研究会発表

  1. 青木杏奈、生駒葉子、松井広(2024)
    2024年度 東北大学医学部医学科 基礎医学修練発表会, 仙台
    最優秀発表賞 授賞

ウェブ:

研究室ウェブサイト(青木杏奈)