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東北大学大学院生命科学研究科回路脳機能分野
兼・東北大学大学院医学系研究科回路脳機能分野

ポスドク研究員情報

当研究室では、ポスドク研究員生を募集したいと思います。ただ、ポスドクを雇えるだけの研究資金が得られるとは限りません。研究興味の方向性が一致する方にご連絡いただければ、資金・スペースの確保に全力を尽くしますが、希望者には、ぜひ、日本学術振興会特別研究員(PD、RPD)などにもチャレンジしていただけたらと思います。これらの制度は意外と締切が早く、ストレートで狙うなら、博士後期課程3年もしくは4年の4~6月には願書を提出しなければなりません。少なくとも3、4年になる前からご相談いただき、一緒に戦略を練っていきましょう。


日本学術振興会 特別研究員(PD、RPD)(締切 4~6月)
日本学術振興会 育志賞
科学技術振興機構 さきがけ(締切~8月)
時実利彦記念神経科学優秀博士研究賞(締切~2月)
ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞(締切~2月)

当研究室には、オプトジェネティクス、電気生理学、二光子イメージング等、最新の脳科学を追究するための設備が整っています。しかし、人海戦術で世界と張り合うだけの規模は持っていません。我々は「発想力」で勝負します。他の人と同じことをやっていても面白くない。誰もが思いつかないような発想で、これまでにない角度からの脳科学研究に挑みたいと思っています。

グリア細胞に光遺伝学を応用する試みは、誰も思いつかなかったことです。この試みの成果は、グリアの発する信号が動物の行動や学習にまで影響する、という予想外の発見でした。さらに、シナプスの外で、神経とグリア細胞が直接信号を伝え合う場があるなんてことは、これまで教科書には載っていませんでした。また、従来、シナプスひとつひとつが独立した計算単位と考えられてきましたが、個々のシナプスを越えた信号のやりとりがあり、それこそが視覚の機能に役立っていることも見つけました。

一番、面白いことをやりましょう。その先には、必ずや新しい発見があるはずです!




これまでのポスドク・スタッフ受入実績

日本学術振興会特別研究員(PD/RPD)受入

職(当時)氏名研究内容(当時)直後異動先
2018-2021
学振PD
森澤 陽介
Yosuke Morizawa

山梨大学小泉修一研究室から。グリア細胞による神経貪食過程を光顕と電顕で追跡する方法を開発。

NYU
Gan lab
学振PD
2018-2019
学振RPD
佐栁 友規
Tomomi Sanagi

学振RPDの最終1年受入。常松助教のさきがけ資金で雇用継続。青葉山移転と共に学際研所属換。

学際研
実所属換
2018-2019
学振PD
旧八尾研移籍
阿部 健太
Kenta Abe

旧八尾研からの合流組。2018年度前半在籍。Thy1-ChR2 ratを使った学習実験。海外留学。

海外留学
2015-2017
学振PD
別府 薫
Kaoru Beppu

グリア細胞光遺伝学の開拓。脳虚血にともなう興奮性神経毒性のメカニズム解明。

UCL
Hausser lab
海外学振
2011-2013
学振PD
佐々木 拓哉Takuya Sasaki

KENGE-tetシステム確立。グリア光操作法を用いてグリアから神経へと至る信号伝達過程を調べる。

UCSD
Leutgeb lab
海外学振

学際科学フロンティア研究所助教受入

職(当時)氏名研究内容(当時)直後異動先
2017-2019
学際助教
常松 友美
Tomomi Tsunematsu

名大・山中章弘研、英国・坂田秀三研を経て松井広研へ。睡眠とグリアの関係を探る研究に着手。  .

主な研究の場:
学際研(青葉山)
移転
2018-2019
学際助教
郭 媛元
Yuanyuan Guo

博士取得直後、外国人教員雇用促進費で松井研助教。学際助教に採択後、材料科学専門に回帰を決意。

東北大学
医工学研究科

学術研究員/特任助教等受入

職(当時)氏名研究内容(当時)直後異動先
2018-
学術研究員
生駒 葉子
Yoko Ikoma

鹿児島大学桑木共之研究室から。自律神経系の研究を発展。末梢・代謝と中枢・神経との連関を研究中。

2015-2018
助教
(研究特任)
森澤 陽介
Yosuke Morizawa

山梨大学小泉修一研究室から。グリア細胞による神経貪食過程を光顕と電顕で追跡する方法を開発。

NYU
Gan lab
学振PD
2017-2018
助教
(研究特任)
郭 媛元
Yuanyuan Guo

博士取得直後、外国人教員雇用促進費で松井研助教。学際助教に採択後、材料科学専門に回帰を決意。

東北大学
医工学研究科

客員研究員受入

職(当時)氏名研究内容(当時)直後異動先
2020-
客員教授
井樋 慶一
Keiichi Itoi

2020-. 東北大学情報科学研究科情報生物学分野教授を退職後、松井研にて客員教授を務めていただく。神経内分泌学(CRF神経細胞)専門。

兼任先:
東北福祉大学
2018-2020
客員教授
八尾 寛Hiromu Yawo

2017-2020.東北大医学在籍時・生命移籍時ともに旧八尾研を継ぐ。シナプス研究/光遺伝学創始者に学ぶ。

東京大・物性研究所
井上研究室


研究室長 Principle Investigator

教授・松井 広(まつい こう)
Ko Matsui, Ph.D., Professor

連絡先

電話: 022-217-6209 ファックス: 022-217-6211
メール: matsui*med.tohoku.ac.jp (「*」を「@」に変換してください)
ウェブ: http://www.ims.med.tohoku.ac.jp/matsui/