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東北大学大学院生命科学研究科回路脳機能分野
兼・東北大学大学院医学系研究科回路脳機能分野

PICK UP NEWS!!


令和7年度 募集中

大学院生学振(PD)

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研究室の紹介

本研究室は、2013年1月、医学領域創生分野として新設されました。そして、私は、テニュアトラック准教授として4年余りを経て、2017年4月、生命科学研究科に教授として着任いたしました。新しく生まれ変わった研究室の名前は、回路脳機能分野です。なお、医学系研究科においては、引き続き、協力教員として務めます。両研究科の特色を活かした研究・教育を行っていきたいと思っています。

私たちの研究室で追究するテーマは、「心とは何か」という問いです。デカルトはひとつの答えを提供しています。我思うゆえに我有り。自分の心の存在は、自分の中を顧みれば実感できる、というわけです。では、他者の心の存在を実感することは可能でしょうか。じつは、他者の心の存在は、わずかに言葉や行動といった筋肉の動きを通して、窺い知ることができるだけなのです。筋肉の動きを支配しているのは神経です。神経の塊である脳にこそ心が宿っていると考えられて、脳科学は進んできました。ところが、脳をよく見てみると、神経とは異なるグリア細胞という細胞があり、グリアのほうが、神経より数も多く容積も大きいことが分かってきました。最近の私たちの研究から、グリアは神経の活動に細かく反応していることが分かりました。また、光を用いて細胞の活動を制御できる分子をグリアに発現させ、グリアを選択的に光刺激すると、神経に情報が伝わることが示されました。生きたままのマウスの頭部に光ファイバーを刺しこんで、運動を調整する働きを持つ小脳のグリア細胞を光刺激すると、瞳孔が開き眼球運動が変化する、などの効果が表れました。つまり、グリアの活動は、神経を通して筋肉の活動を左右しているのです。また、マウスに麻酔薬を投与すると、神経の活動はほとんど影響を受けないのに、グリアの活動が強力に抑制されるという報告もあります。麻酔によって、選択的に失われるのは何か。意識です。心のもっとも重要な機能のひとつである意識に、グリアは影響しているのかもしれないのです。

私たちの研究室では、大学院生を募集しています。当研究室には、電気生理学・二光子イメージング・オプトジェネティクスと、世界最先端の技術が並んでいます。でも、学生の皆さんには、そんなものは小手先と考え、独創的な切り口で、この世の新しい解釈を見つけて欲しいと思います。大学院での目標は、PhDを取得することですが、PhDとは、Doctor of Philosophy、つまり「哲学の博士」なのです。脳をどう見るか、神経やグリアの役割をどう考えるか。私は、皆さんが、脳科学に対する新しい哲学をもつまで、強力にサポートしていきたいと考えております。


DIARY and PLAN

2024年06月08日 松井

第55回記念 仙台てんかん医学市民講座 招待講演

特設ページ
第55回記念 仙台てんかん医学市民講座 IV(Epileptology Public Lecture in Sendai; EPLS)が開催され、基礎脳科学講座として「超回路脳機能からてんかんを知る」という演題名で招待講演を行いました(1時間;会場、仙台国際センター2階 萩)。この講座は、年2回開催の市民講座で、てんかん専門病院ベーテル等によって開催されています。市民講座という形でのアウトリーチは初めての経験でした。今回、てんかんの専門医や看護師、医療スタッフに患者さんを含めた聴衆でしたので、なるべく難しくない解説を心がけましたが、一方、学会発表のような側面も残して、科学的なアプローチでどうやって仮説-検証の道をたどっていくのかを体験してもらうことにしました。

松井 広
超回路脳機能からてんかんを知る. 第55回記念 仙台てんかん医学市民講座 IV「新しいてんかんの世界」, 仙台, 2024年06月08日

YouTube配信 2024年06月08日

松井講演時間 2:00:11 - 3:04:10

2024年06月06日 松井

第55回記念 仙台てんかん医学市民講座 招待講演
河北新報 予告 紙面掲載



開催日 2024年6月8日(土)仙台国際センター2階 萩


2024年05月30日 松井

第66回日本小児神経学会学術集会 シンポジウム招待講演

第66回日本小児神経学会学術集会のシンポジウム5「グリア細胞:多様な生理機能と神経疾患の病態生理」(座長:大守伊織先生、佐野史和先生)において口頭発表を行ってきました。発表内容は主に Ikoma et al. Brain 2023b で、最後に、最新の Araki et al., Glia 2024 の内容も加えました。いずれも、神経活動の~20秒近く前からグリア細胞や脳内環境の変化が先行することを示しており、神経回路の動作に対して、グリア細胞が支配的な影響力を及ぼすことが明らかになりました。

松井 広
睡眠時グリア細胞機能と脳病態における機能変容. Glial function in sleep in health and disease. 第66回日本小児神経学会学術集会 シンポジウム「グリア細胞:多様な生理機能と神経疾患の病態生理」, 名古屋, 2024年05月30日


会場は名古屋国際会議場でした。愛知県岡崎市の生理学研究所在籍の2006-2013年までの7年間で親しんだ名古屋。久しぶりに熱田神宮あつた蓬莱軒神宮店高島屋のルイスに立ち寄る機会がありました。ブン・カフェ金山は新たな発見でした。


2024年05月28日

Araki et al. Glia 2024 Xポスト 万バズ記念!

2024.05.28 ライブドアニュース Xポスト 万バズ記念
2024.05.28 ライブドアニュース 万バズ DOI付引用ポスト

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2024年05月14日

NHK テレビ 報道

佐々木大地さんが筆頭著者を務める公刊学術論文(Sasaki et al., eLife 2024)の内容がNHKテレビのニュース番組で紹介されました。


2024年05月08日 竹下

2024期待のドラゴン竹下

2024年度に超回路脳機能分野の修士課程に入学した期待の新人・竹下龍生氏、さっそく、マウス生体手術に挑戦しています。


2024年05月10日

科学新聞 1面 掲載

佐々木大地さんが筆頭著者を務める公刊学術論文(Sasaki et al., eLife 2024)の内容が科学新聞の1面で紙面紹介されました。
ウェブ版


2024年05月01日

生命科学研究科は 2024 Vol.18

今年も、東北大学大学院生命科学研究科の活動紹介パンフレット「生命科学研究科はいま」で、当研究室の研究を取り上げていただきました。今回、取り上げていただいたのは、当研究室において助教を務めている生駒葉子博士の研究成果(Ikoma, ..., Matsui*, Brain 2024)です。光ファイバーを使って脳内環境の変動を計測する方法を開発し、夢見るレム睡眠時に脳内視床下部のグリア細胞が酸性化することを示しました。本パンフレットに取り上げられたことで、生命科学研究科からも当研究室の方針が評価されていることが伝わりました。なお、これまで、2021年、2023年、2024年と3度、本パンフレットで、当研究室の研究を取り上げ頂きました(下記)。

2024.05.01 生命科学研究科は今 Vol.18
  Ikoma et al., Brain, 2023
2023.05.01 生命科学研究科は今 Vol.17
  Morizawa et al., Nat Neurosci, 2022
2021.05.01 生命科学研究科は今 Vol.15
  Onodera et al., J Neurosci, 2021


2024年04月26日

公刊学術研究論文発表
脳血管「バソトレ」で脳機能拡張:
視覚刺激で鍛える脳内血管運動トレーニング
Sasaki et al., eLife 2024 特設ページ

脳内の血管は、数秒に1度の周期で、自発的に、ゆっくりとした拡張と収縮の血管運動(vasomotion)をすることが時折あります。また、視覚刺激等による感覚入力によって、一過性に血管が拡張される現象(hyperemia)も知られていました。

今回、東北大学大学院生命科学研究科の佐々木大地大学院生(日本学術振興会特別研究員、研究当時)、松井広教授らのグループは、実験動物のマウスを用いて、無垢の頭蓋骨越しに脳内の蛍光を計測する方法、ならびに、脳深部に光ファイバーを留置して蛍光計測する方法を用いて、脳内の血管運動を観察する方法を開発しました。実験の結果、水平方向に行き来する縦縞模様をマウスに提示すると、はじめのうちは、脳血管運動はあまり見られないのですが、次第に、視覚刺激に完全に同期して、全脳の血管が拡張・収縮を繰り返すようになることが示されました。このように、血管運動を効果的に誘導するバソモーショントレーニング=バソトレは、脳の高次機能を拡張したり、脳病態治療に応用したりできる可能性が示唆されました。

本成果は2024年4月17日付でeLife誌に掲載されました。

著者: 佐々木大地今井健生駒葉子松井広


Sasaki D, Imai K, Ikoma Y, Matsui K* (2024)
Plastic vasomotion entrainment.
eLife, 13: RP93721.
DOI: https://doi.org/10.7554/eLife.93721.3
Altmetric score = 110 (current 2024.06.11)
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Top 2% of outputs from similar age from eLife (359).

2024.04.17 Published Online
2024.04.26 記者会見
2024.04.26 Press Release
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2024.05.10 科学新聞 ウェブ版
2024.05.10 科学新聞 1面 紙面掲載

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2024.05.27 JST客観日本
2024.06.07 JST Science Japan


2024年04月23日 松井

生命科学4プラットフォーム シンポジウム講演

文部科学省 科学研究費 学術変革領域研究 『学術研究支援基盤形成』生命科学4プラットフォーム 支援説明会・成果シンポジウムにおいて、先端バイオイメージング支援プラットフォームからの研究支援を受けたので、その成果の発表をしてきました。主な発表内容としては、Morizawa et al., Nat Neurosci 2022 ならびに Kanaya et al., Glia 2023 の論文の内容を取り上げました。

2024.04.23 15:40-16:10
超微細形態ダイナミクス解析への挑戦:グリアによるシナプス貪食が支える記憶学習
座長 大野 伸彦(生理学研究所/自治医科大学)
演者 松井 広(東北大学)/深澤 有吾(福井大学)
会場 東京大学農学部内 弥生講堂 一条ホール
フライヤー 抄録集


2024年04月20日

河北新報 21面 掲載

荒木峻さんが筆頭著者を務める公刊学術論文(Araki et al., Glia 2024)の内容が河北新報に紙面紹介されました。


2024年04月09日

公刊学術研究論文発表
脳内グリアのハイパードライブ:てんかん様神経発振を引き起こすグリア細胞の作用を発見
Araki et al., Glia 2024 特設ページ

発作を抑える抗てんかん薬の開発は進んでいるものの、全ての患者で発作がコントロールできるわけではありません。また、そもそも、てんかんの発作は、どういったきっかけで起きるのか、未だにそのメカニズムの多くは謎に包まれています。

東北大学大学院医学系研究科の荒木峻大学院生(研究当時)、大学院生命科学研究科の松井広(こう)教授らのグループは、実験動物のマウスを用いて、脳の中の海馬に光ファイバーを埋め込み、グリア細胞の中でもアストロサイトの活動を光計測しました。脳内に金属の銅を人工的に埋め込むと炎症反応が生じ、てんかん様の神経発振現象が、1日に数回、散発的に生じるようになることが知られています。そこで、銅留置による神経過活動を調べたところ、神経発振に20秒程度も先立ち、アストロサイトの活動が始まることが示されました。さらに、アストロサイトの活動を電気的に刺激する方法や、アストロサイトの代謝機能を薬で阻害する方法などを組み合わせることで、アストロサイトが脳神経活動を強力に誘導(ハイパードライブ)することを明らかにしました。アストロサイトの活動制御がてんかんの新たな治療戦略となることが期待されます。

本研究成果は2024年4月9日付で脳科学の専門誌Gliaに掲載されました。

著者: 荒木峻大西一ノ介生駒葉子松井広


Araki S, Onishi I, Ikoma Y, Matsui K* (2024) Astrocyte switch to the hyperactive mode.
Glia, available online, April 9, 2024.
DOI: https://doi.org/10.1002/glia.24537
Altmetric score = 128 (current 2024.06.01)
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Top 1% of all articles (2,437) published in Glia.

2024.04.09 Published Online
2024.04.19 Press Release
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2024.04.20 河北新報 紙面掲載

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2024年04月08日

2024年度新入生歓迎!真★花見会

昨年度は、たくさんのラボメンバーに恵まれて、研究室の居室は完全に満員御礼の状態でした。昨年度末で卒業するメンバーは4名(荒木峻佐々木大地淺野雄輝譚婉琴)でしたので、それを見越して、2023年度は3名の新入生(今井健陳俊宇原田航佑)と例年より多めでした。2024年度は、新たに修士課程に入学した竹下龍生さん、情報科学研究科から生命科学研究科に移籍して博士課程に進学した高橋佑輔さんを迎えましたが、昨年度よりは、少しスリムな研究室体制になりました。これで、それぞれの学生さんと、もう少し充実した個別対応ができるようになると思います。今年度は、道念佑樹さんは博士課程2年次を迎え、いよいよ、古川孝太さんと山尾啓熙さんの卒業を予定しています。そこで、サスティナブルな研究室運営を続けるうえでも、超回路脳機能分野では、2025年4月入学の学生を募集しています。ぜひ、春の説明会(春風学術航路:大学院進学ナビゲート)に参加して、当研究室への進学をご検討ください。
参加者:松井広、生駒葉子、古川孝太、山尾啓熙、道念佑樹、高橋佑輔、今井健、陳俊宇、原田航佑、竹下龍生、畠山由紀子(計11名、敬称略、順不同)
幹事:高橋佑輔
開催場所:本部前おおさくら


2024年04月01日

祝!超回路脳機能分野・学術航路の新メンバー


祝!博士課程進学・高橋佑輔 修士(情報科学)
東北大学 大学院情報科学研究科 生命情報システム科学分野
木下賢吾教授研究室から異動


祝!修士課程入学・竹下龍生 学士(工学)
東京理科大学 先進工学部 生命システム工学科
分子細胞免疫学研究室(指導教員:西山千春教授) 卒業


2024年04月01日

祝!超回路脳機能分野・新たなる旅立ち


祝!就職・淺野雄輝 博士(生命)
IT関連企業就職
AKKODisコンサルティング株式会社


祝!栄転・荒木峻 博士(医学)
東京大学 ポスドク研究員 着任
東京大学 定量生命科学研究所 神経計算研究分野
船水章大講師研究室


祝!栄転・佐々木大地 博士(生命)
慶應義塾大学 ポスドク研究員 着任
慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 脳科学研究部門
田中謙二教授研究室
日本学術振興会特別研究員(PD)採択


祝!採択・金谷哲平 博士(医学)
理化学研究所 グリア-神経回路動態研究チーム
長井淳チームリーダー研究室
2023年4月 松井広研究室から異動
2024年4月 日本学術振興会特別研究員(PD)採択


祝!採択・伊東諒 修士(情報)
京都大学 大学院情報学研究科 論理生命学分野
石井信教授研究室
2021年4月 松井広研究室から異動
2024年4月 日本学術振興会特別研究員(DC2)採択


2024年03月27-31日

第101回 日本生理学会大会 @ 北九州
生理学のこれから ~生命の多様性と調和~

The 101st Annual Meeting of the Physiological Society of Japan
New Horizon in Physiology - Diversity and Harmony in Life -
March 28-30, 2024, Sendai, Japan

回路脳機能分野 - 発表件数3件


    2024年03月29日 12:10 〜 13:00 第3会場 (11会議室)
  • ランチョンセミナー
    「ABiSイメージング支援が導く生理学研究の未来」
      座長:根本 知己(生理学研究所)
    「神経シナプスのグリア貪食:三次元電子顕微鏡解析」
      松井 広 (東北大学)




  • 2024年03月30日 08:50 〜 10:50 第8会場
  • シンポジウム 3S08m
    「生命現象のステートシフト機構を探る―WPJ後援シンポジウム―」
      座長:高橋 阿貴(筑波大学)、荒田 晶子(兵庫医科)
    「脳内ステートに依存してシフトする脳内環境の光計測」
      生駒 葉子(東北大 生命 超回路脳機能)



  • 2024年03月30日 13:00 〜 14:30 ポスター会場
  • ポスター 3LBA-006
    「レム睡眠時の皮質広域エネルギー動態」
      高橋 佑輔生駒 葉子松井 広(東北大 生命 超回路脳機能)


2024年03月26日

祝!超回路脳機能分野・新たなる旅立ち

2023年度末、超回路脳機能分野から博士課程修了者4名(淺野雄輝(生命)、荒木峻(医学)、佐々木大地(生命)、譚婉琴(生命))、修士課程修了者1名(高橋佑輔(情報))を輩出することができました。博士課程修了者は4名ともに無事に公刊学術論文をアクセプトされて、標準年限内で博士号を取得することができました。卒業後は、アカデミアに進む方、企業に就職する方、母国に帰る方、それぞれに新たな道に進むべく、旅立ちの時を迎えました。情報科学研究科で修士課程を修了する高橋佑輔さんは、4月から、生命科学研究科の博士課程に編入し、引き続き、当研究室での研究に取り組むことを予定しています。今年の学位授与式は、雪の吹雪くなか、いっそう思い出深いものとなりました。


2024年03月25日

朝日新聞 夕刊 3面 掲載

譚婉琴さんが筆頭著者を務める公刊学術論文(Tan et al., Neurosci Res 2024)の内容が朝日新聞に紙面紹介されました。


2024年03月21日

2024.03.21 朝日新聞デジタル

譚婉琴さんが筆頭著者を務める公刊学術論文(Tan et al., Neurosci Res 2024)の内容が朝日新聞デジタル版で紹介されました。


2024年03月19日

宮田満のバイオ・アメイジング~緊急対談

特設ページ

2024.03.19 (Tue) 15:00 - 16:00 on Zoom
Japan Bioindustry Association (JBA)
一般社団法人バイオインダストリー協会

宮田満のバイオ・アメイジング~緊急対談:バイオのあの話題はこれからどうなる?!に、東北大学の松井広教授がライブストリーム出演。「心とは何か?光と電気と電脳で追究する最先端脳科学!」の話題で緊急対談が実施されました。オンライン配信当日は148名の視聴者があり、医薬、食品、化学、大学等の研究開発に従事する方が多いようでした。また、リタイヤされた元研究者や一般の方々にもお申込みいただいたようです。当日は、20分の発表、20分の宮田満さんとの対談、20分の視聴者からの質疑応答でした。質疑応答については、チャットに書かれたものを宮田さんが整理してお伝えいただきましたが、これまで経験してきた多くのオンライン講演とは異なり、数多くの質問が次々ときて、楽しく活発な議論をすることができました。本番組に関しては、後日、(一財)バイオインダストリー協会(JBA)からオンライン配信されます。

※対談で取り上げた主な論文:
Morizawa et al. Nat Neurosci 2022
Kanaya et al., Glia 2023

YouTube配信
2024年03月19日
宮田満のバイオ・アメイジング~緊急対談
「心とは何か?光と電気と電脳で追究する最先端脳科学!」
東北大学大学院生命科学研究科・松井広教授


2024年03月12-13日

大阪大学 笠井淳司 先生ご一行 研究室訪問

大阪大学 大学院薬学研究科 神経薬理学分野(橋本均教授研究室)の笠井淳司准教授、ならびに、学部学生の横山泰久さんに、研究室訪問していただきました。笠井先生は、学術変革領域(A)「行動変容生物学」の班友を務めていらっしゃいます。残念ながら、今回は、領域内サイトビジット制度は利用しませんでした。なお、笠井先生は、学術変革領域(B)「嫉妬の理解と創出」の領域代表を務めていらっしゃいます。2024年4月よりご異動を予定されているとのことでしたので、新しいラボを立ち上げるにあたってのノウハウをいくつかお伝えさせていただきました。今回は、主に、改良型ファイバーフォトメトリー法を用いて、細胞内イオン濃度変動を光計測する方法についてのご見学でした。

前夜祭:蔵の庄 総本店
 参加者:笠井淳司、横山泰久、松井広、生駒葉子、佐々木大地
ランチ:Pizzeria LAVAROCK 仙台
 参加者:笠井淳司、横山泰久、松井広、生駒葉子、佐々木大地、今井健


2024年03月12日

祝!佐々木大地博士研究社会実装構想会

大阪大学の笠井淳司先生との懇親会後、スマートフォンに吉報あり。急遽、佐々木大地氏の博士研究内容を発展させた社会実装計画を考案する会が開催されました。翌日の笠井先生の研究室ご案内の予定も忘れ、深夜までハイボールを呷りながら、熱い議論が交わされましたが、その内容もハイボールの泡とともに忘れてしまいました。
会場: 仙台ハイボールバー
参加者:松井広、生駒葉子、佐々木大地


2024年03月12日

東北大学理学部生物学科3年次学生1名 研究室見学


2024年03月10日 松井

脳科学若手の会 特別講演

第16回脳科学若手の会 春の研究会
日程:2024年3月9日(土) / 10日(日)
講師:
青山 敦 先生(慶應義塾大学)
松井 広 先生(東北大学)



「シータとサン:グリアによる神経調律」
東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野
松井 広(まつい こう)
生きているマウスの脳から、神経細胞とグリア細胞の活動を記録する技術を確立してから、ある現象が私たちの前に繰り返し浮かび上がった。シータとサンである。脳に電極を挿入すれば、局所フィールド電位が記録できる。これは、多数の神経細胞の電気的な活動が足し合わされたものであり、その波形を観察しても、実は、個々の神経細胞がどのような振る舞いをしているのかは見当もつかない。仕方ないので、人は、これを試しに周波数解析してみたりするのだが、その時、シータ波(5-10 Hz)が観察されることがある。私たちは、レム睡眠時の視床下部、ケンカ解散時の小脳虫部、不安に感じた時の手綱核でシータ波に出会った。神経細胞だけではつまらないので、グリア細胞の活動も同時に計測するためにFRET型蛍光Ca2+センサータンパク質をグリア細胞に発現させてみた。すると、Ca2+を光計測しているつもりが、いつの間にか、pHを計測していた。上記のそれぞれの場面で、グリア細胞の酸性化に出くわした。オプトジェネティクスで有名なChR2とArchT。これは、細胞内を酸性化・アルカリ化するツールである。グリア細胞に発現させたこれらの分子を光刺激すると、シータ波が影響され、マウスの行動が変化した。どうやらグリア細胞の酸(サン)には、神経細胞の奏でる曲(シータ)を調律する役割があるようであった。

※ 本講演で取り上げた主な研究内容:
Tan et al., Neuroscience Research 2024
Asano et al., Neuroscience Research 2023
Ikoma et al., Brain 2023b


2024年03月07日 松井

朝日新聞社 オンライン取材


2024年03月01日 松井

第35回 てんかん治療研究振興財団 研究発表会

公益財団法人てんかん治療研究振興財団より、2021年度研究助成をいただいておりました。このたびは、研究成果を第35回研究報告会で報告いたしました(会場:千里阪急ホテル)。講演をしたセッションの座長には、東北大学大学院医学系研究科てんかん学分野の中里信和教授に務めていただき、今回の企画委員長は、京都大学大学院医学研究科てんかん・運動異常生理学講座の池田昭夫教授でした。

松井 広
迷走神経刺激による脳内局所環境変化の解明と神経発振制御法の開拓. 公益財団法人てんかん治療研究振興財団第35回研究報告会, 千里阪急ホテル(大阪府, 豊中市), 2024年03月01日

Funding resource 記載(2024年3月現在):

  1. Ikoma Y, Takahashi Y, Sasaki D, Matsui K* (2023) Properties of REM sleep alterations with epilepsy.
    Brain, 146: 2431-2442.
    DOI: https://doi.org/10.1093/brain/awac499

    特設ページ

  2. Ikoma Y, Sasaki D, Matsui K* (2023) Local brain environment changes associated with epileptogenesis.
    Brain, 146: 576-586.
    DOI: https://doi.org/10.1093/brain/awac355

    特設ページ

  3. Shimoda Y, Beppu K, Ikoma Y, Morizawa YM, Zuguchi S, Hino U, Yano R, Sugiura Y, Moritoh S, Fukazawa Y, Suematsu M, Mushiake H, Nakasato N, Iwasaki M, Tanaka KF, Tominaga T, Matsui K* (2022) Optogenetic stimulus-triggered acquisition of seizure resistance.
    Neurobiology of Disease, 163: 105602.
    DOI: https://doi.org/10.1016/j.nbd.2021.105602

    特設ページ

今回の主な研究報告内容:
  1. Ikoma Y, Matsui K (2022) Control of the central brain environment by vagus nerve stimulation. The Autonomic Nervous System, 59(4): 366-370.
    DOI: https://doi.org/10.32272/ans.59.4_366


2024年02月19日-03月01日

国際共同大学院プログラム Neuro Global Program (NGP)

アカデミック英語集中講義 特設サイト

英国 Leicester 大学から2名の講師として招いて開催しました。新型コロナ禍により3年連続でのオンラインでの開催を経て、久々のオンサイト仙台での対面での英語講義を復活させました。
講師:
Michael Hughes, Leicester 大学
Lee Fairclough, Leicester 大学
学内授業担当教員:
松井広(NGP英語担当)


2024年02月23日

2024.02.23 科学新聞

譚婉琴さんが筆頭著者を務める公刊学術論文(Tan et al., Neurosci Res 2024)の内容が科学新聞に紙面紹介されました。


2024年02月22日

理研 CBS 石田綾 先生ご一行 研究室訪問
理化学研究所 CBS 脳発達病態研究チームの石田綾チームリーダー、ならびに、ポスドク研究員の Ruixiang Li さんに、学術変革領域(A)「行動変容生物学」の領域内サイトビジット制度を利用して、研究室訪問をしていただきました。当研究室で開発した無垢頭蓋骨越しの脳内イメージング法の見学をしていただきました。また、李さんが石田研で開発した蛍光マクロズーム画像の数理的な解析法を紹介していただきました。今後の石田研-松井研の連携強化につながればと願っています。


2024年02月20日

東北大学医学部医学科1年次学生1名 研究室見学


2024年02月19日 松井

日本経済新聞社 オンライン取材


2024年02月17日 松井

情報誌「医師協TIMES」オンライン取材


2024年02月15-16日

九州大学 津田誠 教授ご一行 研究室訪問

九州大学 大学院薬学研究院 薬理学分野の津田誠教授、ならびに、大学院生の川邉陸さん、藤森一樹さんに、学術変革領域(A)「グリアデコーディング」の領域内サイトビジット制度を利用して、研究室訪問をしていただきました。今後の津田研における生体内生理学実験への研究発展に向けて、松井研での実験設備や実験手技の見学をしていただきました。今回、実験のご案内については、主に、当研究室の生駒葉子助教がご対応致しました。また、夕食の懇親会においては、佐々木大地大学院生もご一緒させていただき、6名での情報交換会を行いました。これまで、津田先生とは、様々なグリア研究の枠組みにおいてご一緒する機会がありましたが、今回は、じっくりとお話しをすることができました。今後の津田研-松井研の連携強化につながればと願っています。


2024年02月09日 松井

日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」メール取材


2024年02月02日

公刊学術研究論文発表
マーブル・ブルーの不安感:手綱核アストロサイトによる神経活動制御の解明
Tan et al., Neuroscience Research 2024 特設ページ

私たちは、えも言われぬ不安感に襲われることがあります。これは潜在的な危険を無意識に察した結果と言えます。したがって、適度な不安は生存に有利ですが、不安が過剰になると適応障害にもつながります。東北大学大学院生命科学研究科超回路脳機能分野の譚婉琴(たんえんきん)大学院生(学際高等研究教育院 博士教育院生)、松井広(まついこう)教授らのグループは、実験動物のマウスを用いて、脳の手綱(たづな)核のアストロサイトが不安の程度を左右することを発見しました。

マーブル(ガラス玉)を床一面に敷き詰められると、マウスは不安(ブルー)になります。このような不安環境のもとでは、手綱核でシータ波の神経活動が生じ、アストロサイトの細胞内pHは酸性化することが分かりました。そこで、手綱核アストロサイトのpHを人為的にアルカリ化に光操作すると、シータ波の神経活動が弱まり、マウスの不安レベルも緩和されました。

不安障害の新たな治療戦略として、手綱核アストロサイトの機能に影響を与える薬が開発される可能性があります。私たちが、健康で豊かな生活を営んでいく上で、「不安」という感情の持つメリットとデメリットを理解する必要があります。今後の研究を通して、不安のレベルをコントロールする脳内メカニズムが解明されれば、私たちが、上手に「不安」と付き合っていく道が拓けることが期待されます。本研究成果は2024年02月02日付で、脳科学分野の専門誌Neuroscience Researchに掲載されました。

本研究で用いた、アルブミン-mScarletを用いた血管造影技術は、コペンハーゲン大学(デンマーク)の平瀬肇教授との国際共同研究により導入し、群馬大学の今野歩講師、平井宏和教授の協力により、アルブミン-mScarletの発現を可能にするアデノ随伴ウイルスの設計・作出が得られました。

著者: 譚婉琴(東北大)、生駒葉子(東北大)、高橋佑輔(東北大)、今野歩(群馬大)、平井宏和(群馬大)、平瀬肇(コペンハーゲン大)、松井広(東北大)


Tan W, Ikoma Y, Takahashi Y, Konno A, Hirai H, Hirase H, Matsui K* (2024) Anxiety control by astrocytes in the lateral habenula.
Neuroscience Research, available online, Feb 2, 2024.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.neures.2024.01.006
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2024.03.21 朝日新聞デジタル

2024.03.25 朝日新聞 紙面掲載

2024.03.27 JST Science Japan


2024年01月29日

令和5年度 博士論文最終試験
当研究室からは、本年、生命科学研究科の枠組みからは3名(佐々木 大地淺野 雄輝譚 婉琴)、医学系研究科の枠組みからは1名(荒木 峻)の博士論文提出者がありました。また、情報科学研究科から当研究室に指導委託を受ける学生1名(高橋 佑輔)の修士論文提出もあります。計4名の博士、1名の修士の論文が重なり、今年度は、いつにもまして忙しい年となりました。この日は、生命科学研究科の博士論文最終試験が実施されました。



東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野
佐々木 大地
「学習と記憶に連動する脳内血管運動の可塑的な同調」


東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野
淺野 雄輝
「社会行動の調節機能の解明-小脳グリア機能計測・操作とマウス攻撃行動との連関解析-」


東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野
譚 婉琴
「不安を司る脳内機構:手綱核アストロサイトによる神経活動制御の解明」


2024年01月27日 松井

立花政夫研究室・新年会

東京大学文学部心理学科・立花政夫教授研究室のメンバーで2024年の新年会が開催されました。新型コロナ禍を経て、久しぶりに立花研のメンバーで集まることができました。今年は、立花研の一番弟子の岡田隆先生の還暦のお祝いでした。岡田先生は、私が立花研に在席していた頃は、助手を勤めておられましたので、本当に時が経つのが早くて、びっくりします。
参加者(順不同・敬称略):立花政夫、岡田隆、堀口裕美、吉澤望、坂場武史、石金浩史、松井広、細井延武、荒井格、緑川光春、雁木美衣、山田義之、松本彰弘、石金澪
会場:個室和室 東山 東京駅前店


2024年01月25日 松井

国立陽明交通大学 Tsai Jin-Wu 先生との懇親会

大隅典子教授が台湾の Tsai Jin-Wu 先生を招聘され、懇親会が開催されましたので、参加させていただきました。本当に、どういう偶然か、台湾の先生方とお知り合いになる機会が増えています。ぜひ、今後も、実りある交流をしたいと考えております。
参加者(順不同・敬称略):Tsai Jin Wu、大隅典子、松井広、筒井健一郎、富田博秋、杉浦元亮
会場: 十肴とみぞう


2024年01月23日

NHKヒューマニエンス"記憶" 鑑賞会

NHKヒューマニエンス 40億年のたくらみ
「"記憶" 未来を切り拓く源泉」
ラボのみんなで、研究室内の大型テレビで鑑賞しました。松井教授が何かをしゃべるたびにみんなで大笑いして、楽しく過ごすことができました。
鑑賞会参加者:松井広、生駒葉子、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、道念佑樹、高橋佑輔、今井健、陳俊宇、原田航佑(計13名、敬称略、順不同)


2024年01月23日 松井

NHKヒューマニエンス・松井広教授スタジオ出演!

NHKヒューマニエンス 40億年のたくらみ
「"記憶" 未来を切り拓く源泉」
記憶とは過去を参照して未来を予測するために形作られます。また、私たちのアイデンティティの根幹をなす存在でありながら、オプトジェネティクスの技術でいとも簡単に書き換えることができます。心理学と生理学の研究手法を駆使して、記憶におけるグリア細胞の役割を解明してきた東北大学・超回路脳機能分野の松井広教授がスタジオ出演。脳と心の研究の専門家として、記憶の根幹についての真理を追究します。3度目のスタジオ出演です。

  1. 2021.06.03 「"天才"ひらめきのミステリー
  2. 2023.07.04 「"生体電気"電気仕掛けのココロとカラダ
  3. 2024.01.23 「"記憶"未来を切り拓く源泉

NHKヒューマニエンス 40億年のたくらみ
「"記憶" 未来を切り拓く源泉」
2024年01月22日(月)22:00~23:00(BSP4K)
2024年01月23日(火)18:00~19:00(BS)
2024年01月25日(木)23:00~00:00(BSP4K)
2024年01月31日(水)17:00~18:00(BS)
2024年01月31日(水)17:00~18:00(BSP4K)
NHKオンデマンドでも配信予定


「記憶」の実体が次々と明らかになってきた。いまや記憶は、物理的な痕跡として観察できる神経細胞のネットワーク。さらに記憶をつくるたんぱく質を操作することで記憶の書き換えや消去に成功させた研究者から驚きの言葉が…「記憶の本質は書き換え能力」。同じ体験でも人それぞれ記憶が違っていたり、思い出が美化されていくのも、実はその書き換え能力のおかげ。なぜ私たちは「記憶」を持つのか。記憶のメカニズムの意味に迫る。

【司会】織田裕二,藤井彩子
【出演】ピアニスト…清塚信也
【解説】富山大学教授…井ノ口馨,東北大学教授…松井広
【語り】藤井千夏


関連リンク集:


2023年12月27日

仙台年末仕事納め

今年は、12月28日(木)が、生命科学研究科の計画年休となりましたので、27日(水)が実質の仕事納めになりました。当研究室では、多数のマウス・ラットを飼養保管しているため、毎年の年末年始とお盆休みの休暇を取る際には工夫が必要になります。仕事納めの本日に動物の世話をして、仕事始めの1月4日に世話をするのでぎりぎりの間隔となり、帰省せずに仙台に残るひとに途中で様子を見てもらいます。なお、普段は、教授以下、研究室全員で当番制で動物の維持管理を行っています。また、平日はほぼ毎日、教授と研究室員の半数くらいで、各自の都合に合わせてお昼を食べに行っていますが、この日のお昼は仙台朝市を通り抜けて、少し遠出をすることにしました。また、最後の夜まで残っていた人たちで、研究室で鍋を作って、日本酒もいただきました。
仙台朝市
昼参加者:松井広、生駒葉子、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、道念佑樹(計6名;順不同、敬称略) 夜参加者:松井広、生駒葉子、佐々木大地、山尾啓熙(計4名;順不同、敬称略)


2023年12月26日 松井

NHK 砧スタジオ 出演

松井広教授が、NHKの某番組に三度目のスタジオ出演。砧スタジオでの収録をしてきました。いつも通り、午前11時入りで夕方までの結構ハードなスケジュール。帰りは、東京駅でステーキを食べました。
ひとり打ち上げステーキ:Osteria IL VIAGGIO
Australian Angus Beef Rib Eye Steak
300 g


2023年12月22日

東北大学医学部医学科 基礎医学修練

本年度の東北大学医学部医学科3年次の基礎医学修練では、中嶋悠一朗さんの受け入れを行いました。当研究室では、2023年09月~12月にかけて、怒涛の研究と教育の日々を過ごしてきましたが、どうにか、中嶋さんにも最先端の脳科学研究の一端を経験してもらえたのではないかと思います。蛍光マクロ実体顕微鏡を用いた実験、ならびに、画像データ解析については、主に、高橋佑輔・大学院生の指導を受け、動物手術の手技については、生駒葉子助教(研究特任)の指導を受けました。夢見るレム睡眠時の脳内エネルギー動態の解析についての研究を進め、基礎医学修練発表会で発表をしました。
参加者:松井広、生駒葉子、高橋佑輔、中嶋悠一朗(計4名;順不同、敬称略)


2023年12月21日

NGP 交流会

国際共同大学院プログラム Neuro Global Program(NGP)において、恒例の年末 NGP 交流会と 2 min presentations が開催されました。超回路の機能分野からは、現在、4名の大学院生が本プログラムに参画。4名ともに異才を放つ発表を立派にこなすことができました。スライド1枚、発表時間2分。海外ではチョークトークという形式で教員採用の審査が行われることがあります。この場合は、スライドもなく、黒板とチョーク1本で勝負します。大切なのは、これまでの業績でも、これまでのデータでもありません。これからの夢と抱負を語ることなのです。考えてみれば、当たり前で、いくらインパクトのある研究業績が過去にあったとしても、それは、就職先の大学・研究機関の実績とはならないからです。チョークトークでは、もっと、その人物の本質を見抜くことが審査員に求められます。これから、NGP 参画の4名は、本学での研究をしっかりと確立した上、新型コロナ禍後の世界に向けて、国際共同研究を探りに行くことになります。

当研究室からのNGP参画者:
(生命)博士課程2年次・山尾啓熙
(生命)博士課程1年次・道念佑樹
(生命)修士課程1年次・陳俊宇
(生命)修士課程1年次・原田航佑


2023年12月18日 松井

松井広教授お誕生日お祝い会

都合により日付が少しずれてしまいましたが、今年も、松井教授のお誕生日お祝い会実施していただきました。太平洋戦争は1941年から1945年まで4年近く続きましたが、新型コロナ禍として過ごした期間も2019年から2023年までの4年近く。もちろん戦時の国民の味わった辛苦とは比べようもないことですが、新型コロナ禍も、ある意味、息を潜めるようにして過ごした時間でした。しかし、当研究室では、むしろ、新たな研究アイディアを醸造する機会を得て、研究室の新たなメンバーとの固い絆を築くことができた、貴重な期間ともなりました。2023年の1年間は、国際的にも新型コロナ規制が次々と解かれ、これまでを取り返すかのように、松井教授もラボメンバーも国内・海外の学会や研究会に飛び出して、研究成果を発表しました。

今年の一年間で、当研究室が主宰する研究論文は5報(Ikoma et al., Brain, 2023a; Ikoma et al., Brain, 2023b; Kanaya et al., Glia, 2023; Sato et al., J Endocrinology, 2023; Asano et al., Neurosci Res, 2023)、共著論文を3報(Yu et al., Data in Brief, 2023; Sakai et al., Int J Mol Sci, 2023; Kawana et al., Nat Bio Engineer, 2023)を発表することもできました。黄金の収穫期を迎えています。

今年度は、医学系研究科と生命科学研究科の両方から博士後期課程を修了する学生が合わせて4名います。また、来年4月には、さらに1名の大学院生を迎えることを予定しています。研究員・学生を第一に考えて、世界最先端の研究と教育を牽引していきたいと考えております。

参加者:松井広、生駒葉子、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、道念佑樹、高橋佑輔、今井健、陳俊宇、原田航佑(計13名;順不同、敬称略)


2023年12月18日 松井

NHK 番組 オンライン取材
いよいよ、スタジオ出演直前を迎えて、松井広教授が、NHKの某番組のオンライン取材を受けました。


2023年12月13日 生駒

第33回神経行動薬理若手研究者の集い

第33回神経行動薬理若手研究者の集い
メインテーマ : 神経行動薬理の最前線
会期: 2023年12月13日 (水)
会場: アリストンホテル神戸 バレンシア会議場
大会長: 荒田 晶子 (兵庫医科大学 生理学・生体機能部門 准教授)
19:10 - 19:50 神経行動トピックス
 「神経回路動作と行動変容につながる脳内環境シフトの光計測」
 生駒 葉子(東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野)


2023年12月12日 生駒

WPJ-WEBシンポジウム<Episode-Zero


第33回神経行動薬理若手研究者の集いが開催された2023年12月13日の前日、本大会を後援する「生理学女性研究者の会(WPJ, Women in Physiology of Japan)」が主催するWPJ-WEBシンポジウムが、本大会のサテライトシンポジウムとして開催されました。若手研究者の研究に対する思いや、どういった視点で研究しているのか…といった事にも触れられるチャンスとなりました。

WPJ-WEBシンポジウム<Episode-Zero
〜今時のRising Star達を迎えてCross Talk〜
開催日: 2023 年 12月12日(火) 16:00-17:20
開催形式: Zoom(15:55〜入室開始)
司会進行:荒田 晶子(WPJ代表; 兵庫医大 生理・生体機能)
主催:生理学女性研究者の会
【プログラム】
16:00-16:30
 「こころとからだをつなぐ 末梢神経とグリア細胞」
 生駒 葉子(東北大学大学院生命科学研究科超回路脳機能分野)
16:30-17:00
 「睡眠と覚醒 その狭間に広がる世界」
 本城 咲季子(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構)
17:00-17:20
 インタビュー
 "研究において「女性ならではの視点」というのはあるのか?"


2023年12月11日-12日 松井

学術変革領域(A)「行動変容生物学」領域会議

第3回 領域会議 The 3rd Project Meeting
2023-2024年度の公募班員として、学術変革領域(A)「行動変容生物学」領域会議に出席して研究発表をしました。今回の領域会議は、KKRホテル東京で現地開催されました。今回は、未発表の迷走神経に関する研究とともに、論文として発表されたばかりの小脳による攻撃行動制御に関する研究(Asano et al., Neuroscience Research 2023)を紹介しました。

口頭発表:
Ko Matsui
Non-central nerve determinants of meta-platicity control(メタ可塑性制御の非中枢神経性の決定要因). 第2回 行動変容生物学 領域会議, KKRホテル東京(東京), 2023年12月12日


2023年12月05日

京都大学・中尾章人先生のラボ訪問

学術変革領域(A)「グリアデコーディング」のサイトビジット制度を利用して、京都大学 工学研究科 合成・生物化学専攻生物化学講座 助教の中尾章人先生にラボ訪問していただきました。実際の生体内 in vivo 生理学・ファイバーフォトメトリー装置、急性脳スライス標本を用いたパッチクランプ電気生理学装置などを見学してもらいました。また、中尾先生のご専門の生体内の酸素センサーとTRPA1受容体についてプレゼンをしていただきました。ラボメンバーからは活発な質問がたくさんあり、今後の共同研究への発展可能性を感じました。なお、なぜか昼食も夕食も、あらゆるお店が満席で、なかなかたどり着けなかったことをお詫び申し上げます。


2023年12月05日

台湾国立成功大学 Tzeng 先生のラボ訪問
東北大学では、台湾国立成功大学 生物科學與科技學院(College of Bioscience and Biotechnology)から3名の教授による視察をお迎えし、今後の研究交流・協定に向けた話し合いが持たれました。視察団のうちの1名、Shun-Fen Tzeng 先生には、当研究室に訪問していただきました。実は、Tzeng 先生は、先に開かれた韓国での FAOPS2023 にも参加しており、松井教授のシンポジウム講演を聞いていたとのこと。今後、ますます、台湾とのつながりが強化される可能性を感じました。


2023年11月30日-12月02日 松井

第53回日本臨床神経生理学会学術大会
第60回日本臨床神経視襟学会技術講習会

特別教育講演

特別教育講演2 日時:11月30日(木)17:00~18:00
会場:第1会場
脳内グリア細胞によるてんかん可塑性の制御機構
松井 広
東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野



本大会には、国際医療福祉大学の後藤純信先生にご招待いただき、60分の特別教育講演を行ってきました。講演後には上記の感謝状までいただきました。夜は、gala dinner にもご招待いただき、突然のスピーチ要請には戸惑いましたが、普段ではとても出会えないような著名な臨床の先生方とお話しをすることができました。Taipei Veterans General Hospital の Hsiang-Yu Yu 先生と偶然、隣の席になることができ、東北大学の中里信和先生のところで研修をしたことがあると聞いて驚きました。最近、なぜか、台湾とのつながりが強くなってきているようです。



2023年11月27日-28日

ポストコロナの秋保ラボ合宿

ポストコロナの文明崩壊後の再建期を迎え、超回路脳機能分野では、SDGs調理実習、サバイバル訓練、運動残効(滝の錯視)の野外実習を、秋保温泉の木の家で実施しました。ちょうど、ドイツ Heinrich-Heine-University Düsseldorf の Professor Christine R. Rose 研究室の博士課程大学院生の Viola Bornemann さんの2週間の国際共同研究の締めくくりともなりました。(右幹事:今井健、左幹事:高橋佑輔、影総統:佐々木大地)(参加者者:松井広、生駒葉子、荒木峻、佐々木大地、浅野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、高橋佑輔、今井健、陳俊宇、原田航佑、Viola Bornemann:計13名)


2023年11月24日

公刊学術研究論文発表
ケンカのゆくえはグリアしだい 小脳グリア細胞が攻撃行動制御に果たす役割を解明(Glial tone of aggression)
Asano et al., Neuroscience Research 2024a 特設ページ


近年、動物やヒトの社会性の行動に小脳が影響を与えていることが示唆されてきました。東北大学大学院生命科学研究科の淺野雄輝大学院生(日本学術振興会特別研究員)、松井広教授らのグループ(共著者:佐々木大地大学院生(日本学術振興会特別研究員)、生駒葉子助教(研究特任))は、雄マウス2匹を同じケージに入れた時に勃発するケンカに注目し、小脳の活動を解析しました。ケンカ解散時、小脳で特有の神経活動が生じ、シータ波の局所フィールド電位(注8)が記録されました。また、光遺伝学を用いて小脳グリア細胞を光刺激すると、小脳でシータ波が生じるとともに、ケンカ解散までの時間が短くなることが明らかになりました。さらに、ケンカが優勢・劣勢になると小脳グリア細胞内のカルシウム濃度が減少・増加したため、小脳グリア細胞は、マウスの攻撃性を調整するボリュームの役割を果たすことが示唆されました。

マウスもヒトも集団で暮らすからには、円滑な社会生活を営むことが望まれます。過度な攻撃衝動を制御するには小脳グリアの働きを理解することが有用と思われます。本研究成果は2023年11月24日付で、脳科学分野の専門誌Neuroscience Researchに掲載されました。

Imagine there is no social conflict. It's easy if we could harness the innate ability of the cerebellar glia to control aggression. Imagine all the people living life in peace. You-who-fu-fu-fu.
Glial tone of aggression. Neuroscience Research 2024a


Asano Y, Sasaki D, Ikoma Y, Matsui K (2024) Glial tone of aggression.
Neuroscience Research, 202: 39-51.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.neures.2023.11.008
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2023.11.24 Published Online
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松井広教授
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Neuroscience Research, Volume 202, May 2024, Pages 39-51


2023年11月20日-21日 松井

NHK 番組 オンサイトでのロケ取材

松井広教授が、NHKの某番組に三度目のロケ取材。1日目に打ち合わせをして、実験室風景の撮影、2日目にはインタビュー取材。果たして、スタジオ出演まで叶うかどうか!?
撮影協力研究室員:生駒葉子、佐々木大地、今井健


2023年11月14日-28日

Viola Bornemann さんの短期訪日国際共同研究

ドイツ Heinrich-Heine-University Düsseldorf の Professor Christine R. Rose 研究室の博士課程大学院生の Viola Bornemann さんが2週間の国際共同研究を実施しにご来仙されました。Christine Rose 先生とは、Young Glia 等を介した日独グリア連携の長い交流の履歴があります。これまで、小野寺麻理子氏の博士学位根拠論文(Onodera et al., J Neurosci 2021)の研究においても共同研究をさせていただき、松井研の小野寺氏と Rose 研の Jan Meyer 氏とは、相互に研究室を行き来しました。また、当研究室の大学院生の山尾啓熙氏も、ちょうど Rose 研に訪問したところです。Viola さんの当研究室での滞在中は、主に、当研究室の生駒葉子助教の指導を受け、当研究室で開発した改良型ファイバーフォトメトリー法(Ikoma et al., Brain 2023a, 2023b)を学んでいただき、主に、てんかん病態におけるアストロサイト機能を研究しました。滞在の最後には、秋保温泉の木の家でのラボ合宿にも参加していただき、ポストコロナのSDGs調理実習、サバイバル訓練、運動残効(滝の錯視)を経験してもらいました。


2023年11月10日 生駒

日本神経科学学会 神経科学ニュース 掲載

日本神経科学学会の2023年No.4の神経科学ニュースの神経科学トピックスに、当研究室の生駒葉子さんの研究成果の特集記事「夢見るレム睡眠時におけるグリア細胞・脳内環境の大規模変化」が掲載されました。この記事では、本年、Brain誌に掲載された2報の論文がまとめて紹介されました。

  1. Ikoma Y, Takahashi Y, Sasaki D, Matsui K* (2023) Properties of REM sleep alterations with epilepsy.
    Brain, 146: 2431-2442.
    DOI: https://doi.org/10.1093/brain/awac499


  2. Ikoma Y, Sasaki D, Matsui K* (2023) Local brain environment changes associated with epileptogenesis.
    Brain, 146: 576-586.
    DOI: https://doi.org/10.1093/brain/awac355


2023年11月09日

公刊学術論文発表 片桐秀樹研究室との共著論文

Kawana Y, Imai J, Morizawa YM, Ikoma Y, Kohata M, Komamura H, Sato T, Izumi T, Yamamoto J, Endo A, Sugawara H, Kubo H, Hosaka S, Munakata Y, Asai Y, Kodama S, Takahashi K, Kaneko K, Sawada S, Yamada T, Ito A, Niizuma K, Tominaga T, Yamanaka A, Matsui K, Katagiri H (2023) Optogenetic stimulation of vagal nerves for enhanced glucose-stimulated insulin secretion and β cell proliferation.
Nature Biomedical Engineering, published online.
DOI: https://doi.org/10.1038/s41551-023-01113-2.

東北大学 大学院医学系研究科 糖尿病代謝内科学分野(片桐秀樹研究室)の研究に共著参画させていただきました。本論文は、川名洋平氏の博士号学位根拠論文であり、今井淳太先生が責任著者を務めています。東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野(松井広研究室)からは、森澤陽介生駒葉子、松井広の3名が研究協力いたしました。

当初、当研究室は、大学院医学系研究科新医学領域創生分野という名称で、星陵キャンパス・加齢医学研究所プロジェクト研究棟に位置し、偶然、片桐研究室と同じフロアにありました。オプトジェネティクスを使って迷走神経を光刺激する手法を開発する段階から参画させていただき、パルス状の光刺激で効果的に迷走神経を刺激できることを、森澤氏が電気生理学的に示しました。その後、当研究室は、大学院生命科学研究科超回路脳機能分野として生まれ変わり、片平キャンパスに引っ越しましたが、本共同研究は継続しました。アップコンバージョン現象を利用して、赤外線で非侵襲的に迷走神経を刺激する方法が考案され、当研究室では生駒氏が電気生理学的な実験を実施しました。

東北大学 大学院医学系研究科 プレスリリース
東北大学 大学院生命科学研究科 プレスリリース
松井教授のXポスト


2023年11月01日-04日 松井

FAOPS2023 招待講演

November 4, 2023 14:30 - 16:30
Ko Matsui
Metaplasticity augmentation by acid glia in cerebellar motor learning. The 10th FAOPS congress - Symposium: Glial control of brain function in health and disease (organized by Xianshu Bai), 2023年11月01日

韓国大邱(Daegu)で開催された FAOPS2023 (the 10th Federation of Asia and Oceanian Physiological Societies congress) に参加し、Xianshu Bai先生がオーガナイズされたシンポジウムで招待講演をしてきました。Xianshu Bai 先生は、ドイツ・ザーランド大学の Frank Kirchhoff 先生のところの若手PIです。2022年10月13-16日の間で開催された、ドイツ・Homburg での International Conference - Heterogeneity of Glial Functions in Development and Disease に参加した際にお知り合いになることができ、その場で、今回の FAOPS2023 での招待講演を依頼されました。人と人とはどこかでつながっていて、こういったひとつひとつのつながりと出会いが将来に渡って影響してくるのを感じました。

Symposium: Glial control of brain function in health and disease
シンポジウム講演者:
Xianshu Bai (Saarland University)
Ko Matsui (Tohoku University)
Zhihua Gao (Zhejiang University)
Hauke Werner (Max Planck Institute)


2023年11月01日-04日 松井

FAOPS2023 参加

対面の学会の楽しいところは、予定していなかった思いがけない人に出会えることです。今回、思いがけず、国立台湾大学の神經生物與認知科學研究中心(NTU Neuroscience Center)賴文崧教授(Wen-Sung Lai)に会場で出会えました。一緒にクッパを食べに行きました。


2023年10月30日-31日 松井

韓国 KIST 招待セミナー

October 31, 2023 10:30 - 12:00
Ko Matsui
Astrocyte control of learning and memory. KIST seminar (invited by Keiko Tanaka-Yamamoto), 2023年10月30日

韓国大邱(Daegu)で開催された FAOPS2023 に先立ち、韓国 KIST(Korea Institute of Science and Technology, ソウル)の田中敬子先生に招待されてセミナーをしてきました。実は、田中先生には、ちょうど10年前にもご招待していただいておりました(2013年12月18日)。今回、偶然同じ日時で、理研の長井淳先生が KIST を訪問されていたので、一緒の時間帯でシリアルに講演をしました。ふたつ続けてアストロサイトの話でしたが、C Justin Lee 先生が KIST から IBS (Institute for Basic Science, Daejeon) 異動された後も、KIST でのアストロサイト研究は根強く残っているようで、関心を持ってくれたひとが大勢いました。


2023年10月30日

公刊学術論文発表 井樋慶一先生との共著論文

Sato T, Sugaya T, Talukder AH, Tsushima Y, Sasaki S, Uchida K, Sato T, Ikoma Y, Sakimura K, Fukuda A, Matsui K, Itoi K (2023) Dual action of serotonin on local excitatory and inhibitory neural circuits regulating the corticotropin‐releasing factor neurons in the paraventricular nucleus of the hypothalamus.
Journal of Neuroendocrinology, 35, e13351.
DOI: https://doi.org/10.1111/jne.13351

本研究は、東北大学 大学院情報科学研究科 情報生物学分野の井樋慶一教授の主導のもとに始まったものでした。井樋先生は定年退職した後、東北福祉大学で務めるとともに、東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野(松井広研究室)に客員教授として所属していただいております。本論文を完成させるにあたり、視床下部の室傍核のcorticotropin‐releasing factor (CRF) 神経細胞からのパッチクランプ電気生理学記録を取る必要があり、当研究室の生駒葉子、松井広の2名で研究協力にあたりました。

多くの神経科学の研究室と同様に、近年、当研究室においても、急性脳スライス標本からのパッチクランプ電気生理学実験を担う人員が減ってきております。このたびの機会は、パッチクランプを再始動させるのに良い機会となりました。また、今回、初めて、視床下部からのパッチクランプ電気生理学記録を取りました。これまで、生駒氏は、in vivo マウスの視床下部からファイバーフォトメトリー記録を取ってきたので(Ikoma et al., Brain 2023a, Ikoma et al., Brain 2023b)、今後の in vivo と急性脳スライス標本を橋渡しする研究に向けて、良い経験となりました。なお、今回、井樋先生の開発された CRF 神経細胞に特異的に YFP が遺伝子発現するマウスを用いて、蛍光で CRF を同定してからパッチクランプ記録を取ることにも挑戦できました。

松井教授のXポスト


2023年10月23日-11月15日 山尾

CAJAL Advanced Neuroscience Training Programme
"
Advances Techniques in Synapse Biology" workshop

2023年10月23日-11月10日、当研究室所属の博士課程2年次・山尾啓熙氏は、CAJAL Advanced Neuroscience Training Programme が開催する開催の "Advances Techniques in Synapse Biology" workshop に参加しました。

本ワークショップは、仏・ボルドー大学にある Bordeaux school of Neuroscience にて 3 週間に渡り開催されました。実習を通じてパッチクランプ法の実験や超解像イメージングを含めた最新の実験手法・理論について学びました。ワークショップでは、Bordeaux University の Elena Baz Badilo 氏と Mathieu Letellier 博士に、小脳オルガノイドを用いた patch-seq を、West Virginia University の Michelle Bridi 博士には急性スライス標本を用いた一次視覚野(V1)錐体細胞の miniature IPSC 記録手法をそれぞれ学びました。

コース終了後、ドイツに渡り、(1) Saarland University の Frank Kirchhoff 研究室、(2) HHU Düsseldorf の Christine Rose 研究室、そして再びボルドーに戻り、(3) Bordeaux University の Valentin Nägerl 研究室の3つのラボを訪問しました。それぞれの箇所で、研究成果をセミナー発表させていただきました。Saarland University では、ちょうどブラジル University of Campinas から訪問中だった Alexandre Leite Rodrigues de Oliveira 博士と Luciana Politti Cartarozzi 博士と交流の機会がありました。Bordeaux University では、Valentin Nägerl 博士の紹介で、高橋直矢博士とも研究交流を行い、ラボ見学もさせていただきました。セミナーでは、Aude Panatier 博士から貴重なフィードバックをいただきました。


2023年10月20日

優勝!東北大学大学院生命科学研究科ソフトボール大会

新型コロナ禍を経て、再開された生命科学研究科のソフトボール大会。2023年10月20日、牛越橋での熱戦が繰り広げられました。超回路脳機能分野は、設立以来、初めて、伝統ある本大会に参戦しました。本年の超回路脳機能分野には、生命科学研究科・医学系研究科・情報科学研究科に所属の野球経験者が複数在籍しており、万全の体制の中、さらに、片平キャンパスでの自主練習を通して知り合いになった法科大学院の学生3名にも助っ人参戦していただき、生命・医学・情報・法科のまさかの学際チームが結成されました。第1回戦、第2回戦、第3回戦、第4回戦、信じられない快進撃を続け、ついに優勝!初出場・初優勝の快挙を成し遂げました。なお、松井教授(監督)は、日本てんかん学会講演後からジャケット姿の革靴で駆け付けてじゃんけんだけしました。芋煮会も実施。秋の仙台、満喫しました。


2023年10月19日 松井

第56回日本てんかん学会学術集会@東京

第56回日本てんかん学会学術集会にて、招待講演を実施してきました。日本てんかん学会の本大会への参加は初めてでした。直前の週での内藤カンファレンスでご一緒した先生方の多くと一緒のシンポジウム・セッションとなりました。京王プラザホテルの会場を出ると、新宿の東京都庁舎が綺麗に見えました。

委員会企画3(基礎研究推進委員会)
グリアとてんかん:基礎研究からわかったダイナミックな病態機序
10月19日(木)17:40~19:10 第3会場(本館5階コンコードC)
座長:
柿田 明美(新潟大学脳研究所)
小山 隆太(東京大学大学院薬学系研究科)

演者:
繁冨 英治(山梨大学大学院総合研究部)
島田 忠之(東京都医学総合研究所)
安藤 めぐみ(東京大学大学院薬学系研究科)
松井 広(東北大学大学院生命科学研究科)

松井 広
脳内pH変化の秘めたる役割:アストロサイトpHとてんかん. The hidden role of pH changes in the brain: Astrocyte pH and epilepsy. 第56回日本てんかん学会学術集会, 京王プラザホテル(東京, 新宿), 2023年10月19日


2023年10月19-21日 下田

第56回日本てんかん学会学術集会@東京
JUHN AND MARY WADA奨励賞 基礎部門 受賞 下田由輝 博士

JUHN AND MARY WADA奨励賞は、わが国が生んだ世界的なてんかん学者 Juhn A Wada 教授夫妻の功績を記念して、わが国の若手てんかん研究者の研究を奨励するために設けられた賞です。下田氏の当研究室における博士課程研究が評価されて今回の受賞となりました。

下田氏は、東北大学大学院医学系研究科新医学領域創生分野(旧・松井広研究室、現・超回路脳機能分野)において、2013年1月~2016年3月の間に基礎研究を実施し、2016年3月 博士(医学)を取得。博士課程研究をもとに掲載された下記公刊学術論文が評価されました。本論文において、東北大学大学院医学系研究科からは、虫明元先生(生体システム生理学分野)、中里信和先生(てんかん学分野)、岩崎真樹先生(神経外科学分野)、冨永悌二先生(神経外科学分野)(論文掲載順)に研究協力をいただきました。他にも計17名の共著者のご貢献があってはじめて本論文を完成させることができました。授賞式は、2023年10月19-21日開催の第56回日本てんかん学会学術集会@東京において開催されました。

受賞対象論文:

Shimoda Y, Beppu K, Ikoma Y, Morizawa YM, Zuguchi S, Hino U, Yano R, Sugiura Y, Moritoh S, Fukazawa Y, Suematsu M, Mushiake H, Nakasato N, Iwasaki M, Tanaka KF, Tominaga T, Matsui K* (2022) Optogenetic stimulus-triggered acquisition of seizure resistance.
Neurobiology of Disease, 163: 105602.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.nbd.2021.105602


2023年10月16日

生命科学研究科総合防災訓練

東北大学大学院生命科学研究科の総合防災訓練が実施され、まぶしい白のヘルメット姿が生命プロジェクト棟の外に並びました。当研究室からは古川孝太さんが立候補して消火訓練をやりました。


2023年10月14日 下田

令和5年度 実生会総会
鈴木二郎賞 受賞 下田由輝 博士

2023年10月14日(土曜日)に江陽グランドホテルに於いて令和5年度実生会(みしょうのかい;東北大学脳神経外科同門会)の総会が開催されました。鈴木二郎先生は、脳神経外科の初代教授で、もやもや病の命名者としても著名です。鈴木先生を記念して作られた賞で、毎年、脳神経外科全般で受領された論文の中から選ばれる応募論文部門で、下田氏が筆頭著者を務める下記論文が受賞となりました。

下田氏は、東北大学大学院医学系研究科新医学領域創生分野(旧・松井広研究室、現・超回路脳機能分野)において、2013年1月~2016年3月の間に基礎研究を実施し、2016年3月 博士(医学)を取得しました。博士課程研究をもとに掲載された下記公刊学術論文が評価され、今回の鈴木二郎賞の受賞となりました。なお、本論文において、東北大学大学院医学系研究科からは、虫明元先生(生体システム生理学分野)、中里信和先生(てんかん学分野)、岩崎真樹先生(神経外科学分野)、冨永悌二先生(神経外科学分野)(論文掲載順)に研究協力をいただきました。他にも計17名の共著者のご貢献があってはじめて本論文を完成させることができました。

受賞対象論文:

Shimoda Y, Beppu K, Ikoma Y, Morizawa YM, Zuguchi S, Hino U, Yano R, Sugiura Y, Moritoh S, Fukazawa Y, Suematsu M, Mushiake H, Nakasato N, Iwasaki M, Tanaka KF, Tominaga T, Matsui K* (2022) Optogenetic stimulus-triggered acquisition of seizure resistance.
Neurobiology of Disease, 163: 105602.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.nbd.2021.105602


2023年10月10-13日

第50回 内藤カンファレンス「グリア細胞が先導する脳機能」

The 50th Naito Conference
Glia World - Glial Cells Governing Brain Functions -
開催期間:2023年10月10日(火)~2023年10月13日(金)
場所:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(北海道)

招待講演:
Ko Matsui
Dual synaptic plasticity differentially controlled by glia. The 50th Naito Conference: Glia World, Sapporo, Japan, 2023年10月12日

ポスター発表:
Hiroki Yamao, Ko Matsui
Determining the fate of memories: the influence of astrocytic activity at the moment of encoding. The 50th Naito Conference: Glia World, Sapporo, Japan, 2023年10月10-13日

ポスター発表:
Teppei Kanaya, Ko Matsui
The online and offline learning process of the parallel memory formation. The 50th Naito Conference: Glia World, Sapporo, Japan, 2023年10月10-13日


2023年09月27-30日

慶應謙二研・伊庭知里さん来仙

慶應義塾大学の田中謙二教授研究室に所属する伊庭知里さんが来て、一緒に共同研究を実施しました。謙二研とはグリアデコーディングの計画班でもご一緒しており、前回(2023年1月24日)のグリアデコ・サイトビジットでも伊庭さんに来てもらい、実験を一緒にやりました。今回は、2日間の実験と1日の解析の計3日間の滞在となりました。松井研からの研究協力は、生駒葉子さんにお願いしましたが、松井研内の学生が入れ替わり立ち替わり実験室に来てたので、伊庭さんの研究テーマに皆さんも高い関心を持っていたようでした。


2023年09月26日 松井

生命科学研究科-電気通信研究所 研究交流会

東北大学 生命科学研究科-電気通信研究所 研究交流会
【開催日時】 2023年9月26日(火)15:00~18:30
【開催形式】 ハイブリッド(オンサイト&オンライン)
   オンサイト会場 : 通研本館6F 大会議室(100名程度)
   オンライン : 接続URLは参加申込者に後日連絡いたします
16:00-16:05
『脳内超可塑性のメタ制御による拡張知能の生物実装』
生命科学研究科 超回路脳機能分野 松井 広 教授


2023年09月11日-22日 高橋y

Data Science Summer School 2023 @ Göttingen

Data Science Summer School 2023 @ Göttingen
期間 : 2023年9月11日(月)〜2023年9月22日(金)
場所 : The University of Göttingen
当研究室の高橋佑輔氏が、ドイツ ゲッチンゲン大学で開催されたData Science Summer School 2023に参加しました。Deep Learningの理論的基礎から、Pytorchを利用した実践的なコーディング技術までを網羅的に習得しました。現在取り組んでいる画像解析への応用が期待できます。また、英語圏での2週間の共同生活を通じて、国際的な交流・経験をすることができました。なお、今回の海外渡航は、データ科学国際共同大学院より支援されました。高橋氏の世界での活躍が始まっています。


2023年09月11日 松井

東京大学 医学部 機能生物学セミナー

東京大学 医学部共通講義III 機能生物学入門
機能生物学セミナー
演題: グリア細胞による並行記憶制御仮説
Parallel memory processing control by glia.
講師: 松井 広 先生
所属: 東北大学大学院生命科学研究科
担当: 細胞分子生理学 松崎 政紀 教授
日時: 令和 5 年 9 月 11 日(月)14:55~16:40
場所: 医学部教育研究棟 13 階 第6セミナー室

詳細pdf


2023年09月01日

祝!国際共同大学院 Neuro Global Program 採択


陳 俊宇
  2023~2027年度 採択
  迷走神経刺激を介した脳高次機能の制御におけるアストロサイトの役割の解明

原田 航佑
  2023~2027年度 採択
  麻酔下意識喪失状態におけるグリア細胞基盤の検討

これで、2023年度入学の新入生3名の全て、修士課程2年+博士後期課程3年間を含んだ長期的な奨学金を獲得することができました。未来型医療創造卓越大学院プログラムには今井健氏、国際共同大学院プログラム Neuro Global Program には、陳俊宇氏と原田航佑氏が採択されました。2023年現在、当研究室に在席する大学院生11名(含、外部指導受託)、全て、日本学術振興会特別研究員(3名)、国際共同大学院プログラム Neuro Global Program, Data Science、学際高等研究教育院博士研究員、公益財団法人武田科学振興財団医学部博士課程奨学助成のいずれか、もしくは、複数の奨学制度に採択されています。


2023年08月01-04日

第46回 日本神経科学大会 @ 仙台

The 46th Annual Meeting of the Japan Neuroscience Society
Aug 1-3, 2023, Sendai, Japan

回路脳機能分野 - 参画リスト
発表件数7件、シンポジウム企画1件、座長1件、食事会開催5件


    2023年8月1日(火) 18:00 〜 19:00 第9会場 (小会議室2)
    若手育成塾
    [1TS09e-2] 若手育成塾4
    シニア座長:小山 隆太(東京大学)
    若手座長:Wulaer Bolati(理化学研究所)
    シニア・ディスカッサント:髙橋 良輔(京都大学)


  • 口頭発表
    [1TS09e-2-01] アストロサイトによる神経発振制御
    荒木 峻1、大西 一ノ介1、松井 広1 (1. 東北大学)


    Presentation Award
    Training School for Next Generation Scientists
    Presentation Award
    the 46th Annual Meeting
    of the Japane Neuroscience Society
    Awarded to Shun Araki
    for Orla Presentaion [1TS09e-2-01]
    "Astrocyte control of neuronal hyperactivity"

  • 2023年8月1日(火) 16:00 〜 17:00 ポスター会場 (展示棟)
  • ポスター発表
    [1Pa-183] アストロサイトによる神経発振制御
    荒木 峻1、大西 一ノ介1、松井 広1 (1. 東北大学)




  • 2023年8月2日(水) 08:45 〜 10:45 第10会場 (会議室4)
    シンポジウム
    [2S10m] 脳機能操作による拡張脳の実装
    オーガナイザー:
    松井 広(東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野)
    賴 文崧(Laboratory of Integrated Neuroscience and Ethology, Department of Psychology, National Taiwan University)


  • シンポジウム招待講演
    [2S10m-03] グリアによるオンラインとオフライン学習の並行制御
    金谷 哲平1、松井 広1 (1. 東北大学大学院生命科学研究科)



  • 2023年8月2日(水) 15:00 〜 16:15 第8会場 (小会議室1)
  • 一般口演 | G. 学習・記憶
    [2O08a-2] 条件づけと記憶
    [2O08a-2-01] グリア活動による記憶の運命決定機構
    山尾 啓熙1、松井 広1 (1. 東北大学)



  • 2023年8月2日(水) 10:45 〜 11:45 ポスター会場 (展示棟)
  • ポスター | F. 動機づけ・情動・意思決定
    [2Pm] 気分と不安
    [2Pm-074] 手綱核グリア細胞機能操作による不安制御機構の解明
    譚 婉琴1、松井 広1 (1. 東北大学大学院生命科学研究科)



  • 2023年8月2日(水) 16:20 〜 17:20 ポスター会場 (展示棟)
  • ポスター | D. 運動・行動
    [2Pa] 小脳
    [2Pa-044] 小脳グリア細胞による闘争・逃走のスイッチング
    淺野 雄輝1、松井 広1 (1. 東北大学生命科学研究科超回路脳機能分野)



  • 2023年8月2日(水) 16:20 〜 17:20 ポスター会場 (展示棟)
  • ポスター | E. ホメオスタシス・内分泌
    [2Pa] 神経内分泌
    [2Pa-055] Combi-CRISPR法によるコルチコトロピン放出因子ーCreノックインラットの作製
    井樋 慶一1,6、内田 克哉2、佐藤 達也2、生駒 葉子1、松井 広1、服部 晃佑5、真下 知士5、小林 和人3、松下 夏樹4 (1. 東北大学大学院生命科学研究科、2. 東北大学大学院情報科学研究科、3. 福島県立医科大学生体機能研究部門、4. 愛知医科大学医学部生物学講座、5. 東京大学医科学研究所先進動物ゲノム研究分野、6. 東北福祉大学看護学科)


  • 2023年8月3日(木) 16:00 〜 17:00
  • 2023年度 成茂神経科学研究助成基金 助成金

    表彰 生駒 葉子
    東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野
    研究テーマ「迷走神経刺激による大脳皮質クラスター活動変容と病態治療効果の探索」
    公益信託成茂神経科学 研究助成基金運営委員会
    運営委員長 狩野 方伸
    東北大学 生命科学研究科HP 紹介


  • 2023年8月4日(金) 13:00 〜 14:00 萩
    一般口演 | B. ニューロン・シナプス・グリア
    [4O03a-1] グリア1
    座長:
    松井 広(東北大学大学院生命科学研究科)
    小山 隆太(東京大学大学院薬学系研究科)


2023年08月01,02日 

第46回 日本神経科学大会 @ 仙台

The 46th Annual Meeting of the Japan Neuroscience Society
Aug 1-3, 2023, Sendai, Japan
陳 俊宇(Junyu Chen)
現所属・東北大学大学院生命科学研究科超回路脳機能分野
旧所属・東洋大学生命科学部生命科学科分子神経生物学研究室
    児島伸彦教授研究室
東洋大学学部所属時の卒業研究内容のポスター発表2件


    2023年8月1日(火) 16:00 〜 17:00 ポスター会場 (展示棟)
  • [1Pa-116] 予測不能軽度ストレス曝露期間の違いとミクログリアのM1/M2極性転換・プライミング変化の相関性の検証

    陳 俊宇、黄 嘉成、韓 陶磊、児島 伸彦

  • 2023年8月2日(水) 16:20 〜 17:20 ポスター会場 (展示棟)
  • [2Pa-116] 慢性予測不可能軽度ストレスマウスにおける腸内細菌叢-腸-脳軸の変動とその正常化の試み

    ○韓 陶磊、陳 俊宇、藤井 恒平、呉 思越、石橋 ひなの、佐藤 健二郎、児島 伸彦



2023年07月31日

第46回 日本神経科学大会 @ 仙台
サテライト・東北大松井研☆超見学会

当初、東京大学文学部心理学科卒業の後輩のバーグランド健さんが、日本神経科学大会に参加されるとのことで、7月31日(月)、研究室のご案内と夕食会を実施することを企画してました。その後、複数の方々が、当研究室へのご訪問を希望されることになりましたが、今回の学会、他の日程では、余裕がなくなってしまいました。そこで、皆様の研究室訪問と夕食会とをまとめて実施させてもらいました。様々な研究背景の人が集う、サテライトのような会に自然となり、楽しく過ごすことができました。

参加者(順不同、敬称略)
Department of Neurosurgery, Emory University
 バーグランド健
MD/PhD Candidate, Emory University School of Medicine
 Matthew A Stern
Allen Institute for Neural Dynamics, Karel Svoboda lab
 萩原賢太
沖縄科学技術大学院大学(OIST)・神経活動リズムと運動遂行ユニット
 江口工学
筑波大学 Laboratory of Social Neural Networks
 Qi Zhang


2023年07月30日 松井

CNS2023 & CJK 2nd
Invited Symposium Talk by Prof. Ko Matsui

The 16th Annual Meeting of Chinese Neuroscience Society &
The 2nd CJK International Meeting
中国神经科学学会第十六届全国学术会议暨第二届中日韩国际会议
中国神经科学学会第八次会员代表大会
July 27-30, 2023 Zhuhai, China

S53 Advances in synaptic research: from new techniques to new concepts
Organizer: Guoqiang Bi, Yukiko Goda
July 30, 2023 15:00-18:00 Shizimen Hall

Invited talk (16:30 - 17:00):
Ko Matsui
Glial control of functional and structural synaptic plasticity. The 16th Annual Meeting of Chinese Neuroscience Society & The 2nd CJK International Meeting, Zhuhai, China, 2023年07月30日

※本講演で取り上げた主な研究内容:
Kanaya et al., Glia 2023b
Morizawa et al., Nat Neurosci 2022
Beppu et al., J Physiol 2021
Beppu et al., Neuron 2014
Sasaki et al., PNAS 2012


2023年07月23日 松井

第19回 日本てんかん学会近畿地方会 特別講演

大阪市立総合医療センターのさくらホールで開催された本学会(会長:三枝隆博(大阪市立総合医療センター 脳神経内科)において、1時間の特別講演に招待されました。ハイブリッド講演でしたが、予想通り、京都大学の池田昭夫先生から多くのご質問をいただき、また会場の先生方とも活発な議論ができました。なお、本講演に関しては、1年以上前からコンタクトしていただいておりましたが、当時から現在までにかけて多数の論文を掲載することができ、その多くはてんかんに関する基礎研究であったため、最新の成果をご紹介することができました。臨床医学系の学会には参加することは少ないため、ひとつひとつの症例報告も本当に興味深く、全力で患者の治療に取り組む医師の試行錯誤に感銘を受けました。


口頭発表(特別講演・招待):
松井 広
てんかんにおけるグリア細胞の役割.第19回 日本てんかん学会近畿地方会, 大阪市立総合医療センター(大阪), 2023年07月23日

※本講演で取り上げた主な研究内容:
Ikoma et al., Brain 2023b
Ikoma et al., Brain 2023a
Shimoda et al., Neurobiol Dis 2022
Beppu et al., J Physiol 2021
Onodera et al., J Neurosci 2021
Beppu et al., Neuron 2014


2023年07月17-19日 松井

学術変革領域(A)「グリアデコーディング」領域会議

第6回 領域会議 The 6th Project Meeting
当領域には田中謙二計画研究班の分担研究社として参画しています。今回の領域会議は、小泉修一先生の地元の山梨県のロイヤルホテル八ヶ岳を会場としました。2日目のお昼のエクスカーションは、国立天文台野辺山宇宙電波観測所の見学を選択。観測対象の規模は別として、生物学も天文学も、何らかのデータを観測し、ノイズの中から真実を取り出すという作業という点で共通することを実感しました。大きな違いのひとつは、脳科学・生物学の場合は、研究対象に摂動を加えられる点です。しかし、それも、ヒトを対象とした場合は、手段が限られるので、やはり、観測メインの科学となる点、やはり、天文学と通じるところがあるのかもしれません。

ポスター発表:
松井 広
アストロサイトによる記憶形成の分岐機能.第6回 グリアデコーディング 領域会議, ロイヤルホテル八ヶ岳(山梨), 2023年07月17-18日


2023年07月13-14日 松井

学術変革領域(A)「行動変容生物学」領域会議

第2回 領域会議 The 2nd Project Meeting
2023-2024年度の公募班員として領域会議に出席して研究発表をしました。新学術領域研究「脳情報動態」では、前期後期の2期ともに公募班員、引き続いて、「行動変容生物学」でも採用していただきました。「脳情報動態」は新型コロナ禍と完全に重なってしまったため、対面での研究交流に制限がありましたが、今回の領域会議は、懐かしのKKRホテル熱海で現地開催されました。振り返ってみれば、能瀬聡直先生が代表を務められた新学術領域研究「メゾ回路」でも良く利用させていただいた会場でした。個人的には、それより、さらに以前、米国ポスドク留学中の2005年7月、一時帰国して、グリア研究の班会議(特定領域研究「グリア・ニューロン回路網」)に工藤佳久先生に招待されて講演したのも確かKKRホテル熱海でした。

口頭発表:
Ko Matsui
Non-central nerve determinants of meta-platicity control(メタ可塑性制御の非中枢神経性の決定要因).第2回 行動変容生物学 領域会議, KKRホテル熱海(静岡), 2023年07月14日

ポスター発表:
Ko Matsui
Non-central nerve determinants at the fork road of memory formation(記憶形成の分 岐点における非中枢神経性の決定要因).第2回 行動変容生物学 領域会議, KKRホテル熱海(静岡), 2023年07月13-14日


2023年07月10-13日 高橋y

IEEE World Haptics 2023 in the Netherlands

Nakaya Y, Takahashi Y, Suzuki S, Nishiyama S, Higuchi K, Waga M, Matsubara T, Konyo M* (2023)
Interactive approach to AI-based source separation of vibrotactile signals for haptic transmission.
2023 IEEE World Haptics, Delft, the Netherlands, 2023年7月.
当研究室所属の高橋佑輔氏は、株式会社Adansonsでの研究成果を、IEEE World Haptics 2023にてポスター発表およびデモ展示を行いました。株式会社Adansonsは東北大学発のAIスタートアップで、高橋氏は2019年よりデータサイエンティストとして活躍しています。学会では最新の触覚デバイスを体験することができ、雑音を減らしクリアな触覚を伝えることが共通の課題であるようでした。また、初の海外渡航先となったオランダでは、歴史が息づく美しい街並みとハーリングを堪能しました。Professor's Researchとの出会いを果たし、今後の世界での活躍を誓いました。


2023年07月08-11日 山尾

XVI Euro Glia 2023 in Berlin

Yamao H, Matsui K* (2023)
Astrocyte dynamics determine the long-term fate of memories.
XVI European Meeting on Glial Cells in Health and Disease, Berlin, Germany, 2023年7月.
隔年開催の国際グリア学会 EuroGlia について、前回 2021 年は、(当時)修士課程2年の山尾啓熙氏が挑戦しました。2021年度の開催は、フランス・マルセイユでの開催でしたが、新型コロナ禍の中、残念ながら、ウェブ開催でした。今回の EuroGlia 2023 は、久々の現地開催で、しかも、2013年から10年ぶりの Berlin 開催です。今回、再び、(現在)博士課程2年の山尾啓熙氏が、グリア界の頂点に挑戦しました。


2023年07月04日

NHKヒューマニエンス "生体電気" 鑑賞会

NHKヒューマニエンス 40億年のたくらみ
「"生体電気" 電気仕掛けのココロとカラダ」
ラボのみんなで、ウーバーの食事をとりながら、研究室内の大型テレビで鑑賞しました。松井教授が何かをしゃべるたびにみんなで大笑いして、楽しく過ごすことができました。

テレビ出演しても、大学での研究・教育の業績的には、特に何もないのですが、これを機に、当研究室での研究に興味を持ってくれるひとが出て、大学院を受験してもらえるようになったら良いなと思います。もっとも、おかげさまで、現在、研究室の大学院生は 11 名いて、これ以上は物理的に受け入れられない状況です。今年度で修了予定の学生もいるので、毎年、だいたい2名くらいの入学生がいれば、持続可能な研究室を維持できる計算です。多すぎても少なすぎてもいけないので、なかなか、研究室運営は難しいです。

鑑賞会参加者:松井広、生駒葉子、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、道念佑樹、高橋佑輔、今井健、陳俊宇、原田航佑、中嶋悠一朗(計13名、敬称略、順不同)


2023年07月03日,04日 松井

NHKヒューマニエンス・松井広教授スタジオ出演!

NHKヒューマニエンス 40億年のたくらみ
「"生体電気" 電気仕掛けのココロとカラダ」
電気生理学の研究手法で脳内神経細胞とグリア細胞研究の最前線を切り拓いてきた東北大学・超回路脳機能分野の松井広教授がスタジオ出演。生体電気の専門家として生命の根幹についての真理を追究します。前回「"天才"ひらめきのミステリー」の回(2021年06月03日本放送)に引き続き、2度目のスタジオ出演です。


NHKヒューマニエンス 40億年のたくらみ
「"生体電気" 電気仕掛けのココロとカラダ」
2023年07月03日(月)22:00~23:00(BS4K)
2023年07月04日(火)22:00~23:00(BSプレミアム)
2023年07月06日(木)23:00~00:00(BSプレミアム)
2023年07月06日(木)23:00~00:00(BS4K)
2023年07月12日(水)17:00~18:00(BSプレミアム)
NHKオンデマンドでも配信予定

私たちの肉体を絶え間なく流れる「生体電気」。なぜそれは発生するのか。世界のすべてを感じる心も電気の副産物だ。原始生命から現在まで、電気が操る命の仕掛けを考える。

私たちのカラダを行き交う微弱な「生体電気」。それは凄く“遅い”。電線を流れる電気は1秒地球7周半という猛スピードだが、神経を伝わる電気は最速で120メートル。だがそれらの特性のおかげで、私たちの心や思考が生まれているというのだ。生体電気は、細胞で“発電”され、脳、筋肉、心臓だけでなく、ヒト誕生の瞬間、受精にも深くかかわっている。生命の根幹「生体電気」。その仕掛けから生まれたヒトの不思議を妄想する。

【司会】織田裕二,藤井彩子
【出演】科学ジャーナリスト…元村有希子
【解説】大阪大学准教授…竹内裕子,東北大学教授…松井広 【語り】藤井千夏


NHKヒューマニエンス公式
生体電気の回の紹介
NHK番組紹介
東北大学生命科学研究科 HP・番組紹介
東北大学生命科学研究科 twitter・番組紹介
東北大学医学系研究科 HP・番組紹介
東北大学医学系研究科 twitter・番組紹介
東北大学 Neuro Global twitter・番組紹介
東北大学 Neuro Global facebook・番組紹介
東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム twitter・番組紹介
東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム facebook・番組紹介
グリアデコーディング twitter・番組紹介
超回路脳機能分野内・特設ページ


2023年06月27日

公刊学術研究論文発表
オンラインとオフラインの並行学習メカニズム 神経-グリア超回路による記憶制御機構の解明 (Glial control of parallel memory processing)
Kanaya et al., Glia 2023 特設ページ

Kanaya T, Ito R, Morizawa YM, Sasaki D, Yamao H, Ishikane H, Hiraoka Y, Tanaka K, Matsui K (2023) Glial modulation of the parallel memory formation.
Glia, 71: 2401-2417.
DOI: https://doi.org/10.1002/glia.24431
Altmetric score = 124 (current 2023.12.13)
Top 2% out of all articles searched.
Top 1% of all articles publsihed in Glia.

2023.06.26 Published Online
2023.06.27 Press Release
東北大学 本部
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東北大学 大学院生命科学研究科
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東北大学 大学院医学系研究科
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松井広教授 Twitter-J
松井広教授 Twitter-E
2023.06.27 日本の研究.com
2023.06.27 日本経済新聞

2023.06.27 EurekAlert!

2023.06.27 AlphaGalileo
2023.06.27 mirage news
2023.06.27 Life Technology
2023.06.27 asia research news
2023.06.27 Medical Xpress
2023.06.27 The National Tribune
2023.06.27 Science Daily
2023.06.27 News Azi
2023.06.27 Today Headline
2023.06.28 日刊工業新聞新聞
2023.07.07 科学新聞

2023.07.20 JSTサイエンスポータル

2023.07.20 Yahoo!ニュース
2023.08.14 Science Japan


2023年06月27日

オンライン記者会見
オンラインとオフラインの並行学習メカニズム

神経-グリア超回路による記憶制御機構の解明
Glial control of parallel memory processing
当研究室からは、筆頭著者の金谷哲平博士、学部学生(研究時)の伊東諒氏、学振PD(研究時)の森澤陽介博士、大学院生の佐々木大地氏、大学院生の山尾啓熙氏が共著者を務める論文が Glia 誌に掲載されました。Glia 誌は、主にグリア細胞の機能に注目した脳科学の学術誌であり、IF = 8.073 となっています。近年、Glia 誌の注目度は伸びており、神経科学の専門誌の Journal of Neuroscience 誌の IF = 6.709 を上回っております。脳科学研究の中でも、特にグリア細胞に大きな注目が集まっていることの証拠と言えます。


2023年06月04-09日 松井

Symposium Tohoku - KU Leuven

Auditorium BMW 6 (04.201)
Onderwijs en Navorsing 2
Campus Gasthuisberg, KU Leuven
June 6th, 2023 14.15 - 15.00:
Ko Matsui
Glial control of parallel memory processing

特に脳科学分野における東北大学とベルギーの KU Leuven 大学との連携強化の東北大学側の使節団の一員としてベルギーに出張してまいりました。東北大学オーガナイザーは筒井健一郎先生、KU Leuven 大学オーガナイザーは Peter Janssen 先生で、東北大学からは副学長の大隅典子先生が出席し、KU Leuven の Vice-rector Peter Lievens 先生、Rector Luc Sels 先生にもお越しいただきました。シンポジウムは06月05-06日の2日間の開催でした。

私は、前日の6月5日に現地に到着し、東北大学大学院理学系研究科の元研究科長の福村裕史先生にお会いすることができました。福村先生は東北大学を退職後、現在、KU Leuven で客員研究員を務め、2年程、Leuven で滞在されています。500 年近い KU Leuven の歴史、東北大学に求められる教育と研究の有り方、福村先生の研究の発展等、様々なお話をお伺いすることができました。


2023年05月11日

超回路脳機能分野・工作実習2023

新たな超強力換気ファンを取り付けるための工作実習を実施しました。まずは、回転工具にはノー手袋、低トルク高速回転の原則を学び、電動ドリラー初級を突破しました。
履修生:今井健、陳俊宇、原田航佑


2023年05月01日

生命科学研究科は 2023 Vol.17

東北大学大学院生命科学研究科の活動紹介パンフレット「生命科学研究科はいま」で、当研究室の研究が取り上げられました。当研究室において日本学術振興会特別研究員PD(研究時)を務めた森澤陽介博士の研究成果(Morizawa, ..., Matsui*, Nature Neuroscience 2022)です。分子生物学、電子顕微鏡解析、動物行動解析を駆使して、小脳バーグマングリア細胞による神経片の貪食作用を発見しました。本パンフレットに取り上げられ、生命科学研究科からも当研究室の方針が評価されていることが伝わりました。なお、2021 Vol.15 では、小野寺麻理子氏の博士学位根拠の公刊学術論文(Onodera, ..., Matsui*, J Neurosci 2021)も取り上げていただきました。


2023年04月24-28日 松井

Cold Spring Harbor Asia Meeting
Novel Insights into Glia Function & Dysfunction, AWAJI, JAPAN

Awaji Yumebutai Conference Center, JAPAN
April 24 - April 28, 2023
Organized by:

  • Shumin Duan, Zhejiang University
  • Helmut Kettenmann, Max Delbruck Center for Molecular Medicine & Shenzhen Institute of Advanced Technology
  • Schuichi Koizumi, University of Yamanashi
  • Bruce Ransom, University of Washington & Chinese University of Hong Kong
  • Mami Noda, Xi'an Jiaotong University
Invited Speaker:
Ko Matsui
Super-network Brain Physiology, Tohoku Universtiy
"Optical signal detection of local brain environmental changes inepilepsy and sleep"

Final Program

Ko Matsui's personal photo

From left to right...
Mami Noda, Noboru Hiroi, Ko Matsui, L. Felipe Barros
@ Himeji Castle excursion


2023年04月22日

東北大学 大学院生命科学研究科・大学院説明会


今年は、新型コロナ禍が始まって以来、4年ぶりに仙台オンサイトで大学院説明会を開催しました。オープンラボでもあったので、学生の皆さんには、直接、当研究室に訪問していただいて、ご希望を聞かせてもらいました。
説明会対応:松井広教授、生駒葉子助教、淺野雄輝院生
撤収AA要員:今井健、原田航佑


2023年04月21日 松井

日本経済新聞 オンライン取材


2023年04月19-20日 松井

NHK「ヒューマニエンス」オンサイト取材

東北大学の当研究室にて、NHKのクルーに、対面取材、ならびに、撮影をしていただきました。2日目のインタビュー撮影後はさすがに疲れてしまい、思い切って高級とんかつ店に行って遅めのお昼をいただきました。
撮影協力研究室員:生駒葉子、今井健
打ち上げとんかつ:とんかつ 牡丹


2023年04月12日 佐々木
マウス尾静注実習・鶴の佐々木


当研究室の博士課程3年次の譚婉琴氏の実験に関連して、佐々木大地氏が得意の尾静注を遂に披露してくれました。新人3人(今井健氏、陳俊宇氏、原田航佑氏)が見守る中、鶴の羽根を見せずに一発で魅せつけました。


2023年04月10日 森澤


神経科学ニュース掲載

神経回路の最適化を支えるバーグマングリアによるシナプス貪食
東北大学大学院生命科学研究科超回路脳機能分野
日本学術振興会特別研究員 (PD) (研究当時) 森澤 陽介
日本神経科学会の神経科学ニュースに当研究室からの研究論文が紹介されました。研究当時、当研究室に学振PDとして所属していた森澤陽介博士の業績です。森澤博士は、現在、Columbia University の Guang Yang 博士の研究室に在席しています。


2023年04月07日 佐々木、松井
慶應義塾大学・田中謙二研究室、研究打ち合わせ


当研究室の博士課程3年次の佐々木大地氏と2人で、慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 脳科学研究部門の田中謙二先生と研究打ち合わせに行きました。謙二研では、森藤暁助教との久々に対面致しました。医学部医学科4年次の伊庭知里さんとは、東北大学でのサイトビジット(2023年1月24日開催)でもお会いしました。ぜひ、今後も、謙二研との研究交流を盛んにし、グリアデコーディング領域を盛り上げるのに貢献していきたいと考えております。


2023年04月05日

2023年度新入生歓迎!真★花見会

本年度は、本部職員の見回りに遭うこともなく、片平おおさくら前でのブルーシート開催となりました。前哨戦のバトミントン大会では思わぬ事故もありました。1年間のラボメンバーの謹慎期間を経て、遂に淺野氏の新たな境地も得られました。余剰な食糧はその後2日間に渡って食料となり続けました。深夜のポケカ大会を経て、新たな結束にV進化しました。
参加者:松井広、生駒葉子、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、道念佑樹、高橋佑輔、今井健、陳俊宇、原田航佑、畠山由紀子(計13名、敬称略、順不同)
幹事:古川孝太、副幹事:佐々木大地
開催場所:本部前おおさくら


2023年04月04日 松井

NHK「ヒューマニエンス」オンライン取材


2023年04月03日

2023年度新入生歓迎!超☆花見会

本年度は、生命科学研究科の超回路脳機能分野に 3 名の新入生(今井健陳俊宇原田航佑)が参画しました。おめでたいこの日に、ラボメンバー全員でのお花見写真を撮りました。撮影後は、桜の木の下、車座で、プログレスレポート会を実施しました。なお、東北大学として新型コロナ禍行動指標 BCP = 0(ゼロ)に移行しております。
参加者:松井広、生駒葉子、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、道念佑樹、高橋佑輔、今井健、陳俊宇、原田航佑、畠山由紀子(計14名、敬称略、順不同)


2023年04月01日

祝!新入生3名入学!
東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野

修士課程1年次 今井 健
修士課程1年次 陳 俊宇
修士課程1年次 原田 航佑

本年度は、金谷哲平博士が当研究室での学振PD拡張を経て理研にポスドク研究員としてご栄転されたので、実質的にプラス2名増の研究室メンバーとなりました。これでカエルを入れなければ計15名、カエルを入れるとなると計19名のラボ構成となりました。


2023年04月01日


祝!日本学術振興会特別研究員 採択

山尾啓熙
  2023~2024年度
  日本学術振興会特別研究員(DC2)
  (+国際共同大学院 Neuro Global Program)
  (+国際共同大学院 データ科学)
  脳内グリア細胞の惹起する超可塑性機構の解明と病態制御応用


祝!日本学術振興会特別研究員 継続

淺野雄輝
  2022~2023年度
  日本学術振興会特別研究員(DC2)
  社会の“絆”を生み出す小脳グリア機能の解明

佐々木大地
  2022~2023年度
  日本学術振興会特別研究員(DC2)
  脳梗塞時に発揮される超可塑性メカニズムのリハビリ応用


祝!国際共同大学院 データ科学 採択

高橋佑輔
  2023~2026年度 採択
  生体脳情報処理におけるエネルギーマネジメント機構の解明


祝!未来型医療創造卓越大学院プログラム 採択

今井健
  2023~2027年度 採択
  神経-グリア-血管連関による脳内情報処理の制御機構の解明


祝!次世代研究者挑戦的研究プログラム 採択
東北大学高等大学院博士後期課程学生挑戦的研究支援プロジェクト

道念佑樹
  2023~2025年度 採択
  次世代研究者挑戦的研究プログラム
  (+国際共同大学院 Neuro Global Program)
  脳内ステートが左右する神経情報処理の制御機構


祝!次世代研究者挑戦的研究プログラム 継続
東北大学高等大学院博士後期課程学生挑戦的研究支援プロジェクト

譚婉琴
  2022~2023年度 採択
  次世代研究者挑戦的研究プログラム
  (+学際高等研究教育院・博士研究教育院生)
  不安と気持ちのグリア光制御

古川孝太
  2022~2024年度 採択
  次世代研究者挑戦的研究プログラム
  (+未来型医療創造卓越大学院プログラム)
  生体代謝エネルギー分子動態と脳内情報処理機構の連関


祝!武田科学振興財団医学部博士課程奨学助成 継続

荒木峻
  2020~2021年度 採択
  2022~2023年度 継続
  低侵襲脳刺激による脳内メタ可塑性操作と病態制御応用


2023年04月01日 金谷

祝!栄転・金谷哲平博士
理研CBS グリア-神経回路動態研究チーム
長井淳研究室 ポスドク研究員 着任


2023年04月01日 森澤、松井

森澤 陽介, 松井 広(2023)
適応運動学習を支えるバーグマングリアによるシナプス貪食
実験医学, 41 (6): 957-960.
DOI: 10.18958/7223-00003-0000406-00

カレントトピックス


2023年03月31日 金谷

金谷哲平博士・オールラボ壮行会

参加者:松井広、生駒葉子、金谷哲平、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、道念佑樹、高橋佑輔、原田航佑(計12名、敬称略、順不同)
幹事:佐々木大地、副幹事:高橋佑輔
開催店:ててて店 一番町


2023年03月30日

Journal of Physiology
Top Downloaded Article of 2021

Beppu K, Kubo N, Matsui K* (2021)
Glial amplification of synaptic signals.
Journal of Physiology, 599: 2085-2102.
DOI: https://doi.org/10.1113/JP280857

* Top Downloaded Article: most downloaded among work published in an issue between 1 January 2021 - 31 December 2021.


2023年03月25日 松井

日本小脳学会 第13回 学術集会・総会

開催日時:2023年3月25日(土) 9:00〜17:00
現地開催:国立精神・神経医療研究センター[NCNP]
教育研修棟ユニバーサルホール
大会長:阿部康二(NCNP)
招待講演:松井広
東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野
「小脳依存性運動学習のグリア細胞制御」


2023年03月24日 道念

学位授与
超回路脳機能分野・道念佑樹氏 - 修士(生命科学)

東北大学大学院生命科学研究科から、道念佑樹氏に修士号の学位が授与されました(+超回路脳機能分野特設の非公式 sMLS; Super Master of Life Sciences)。道念氏は博士課程に進学し、当研究室での研究を発展させていく予定です。


2023年03月22日 高橋y

蛇遣いの佑輔

2021年4月 twitter 経由で松井研に到達したヤングでナウいテクノ高橋佑輔。得意のパイソン(蛇)に生体エネルギー(ATP)を貯めてバトル場に繰り出し、AI(Artificial Intelligence)と BI(Biological Intelligence)の真剣勝負。GP-DS(データ科学国際共同大学院)にも採択され、2024年度には属性を情報から生命に変えて、めざせパイソンマスターからの博士の研究にV進化する予定。


2023年03月18日 松井

第128回日本解剖学会総会・全国学術集会@仙台

グリア・デコーディング連携シンポジウム
「グリア微細形態ダイナミズムから読み取る脳と心の機能の全身性」
(座長:東北大学・松井広、慶應義塾大学・田中謙二)


2023年03月16日 松井

内藤財団時報 2023年3月16日発行 Vol.111

助成金受領から10年を経て
「ハードサイエンスワンダーランド」
東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野
教授・松井 広


2023年03月14日~16日

第100回 日本生理学会大会@京都

記念すべき第100回の日本生理学会大会は京都で開催されました。超回路脳機能分野からは、生駒葉子氏と高橋佑輔氏の2名が現地でポスター発表を行い、研究室主宰者の松井広教授は最新情報収集を行いました。久々のほぼ完全現地開催の学会では、数年ぶりの懐かしい面々とも再会し、新たな出会いも多くありました。

Poster Presentations

  • 2023.03.14
    Ikoma Y, Sasaki D, Matsui K* (2023) Brain environmental changes associated with epilepsy development and sudden death. Annual Meeting of The Physiological Society of Japan(第100回日本生理学会大会), Kyoto, Japan.


  • 2023.03.16
    Takahashi Y, Sasaki D, Ikoma Y, Matsui K* (2023) Brain environmental changes precede neuronal activity shifts to REM sleep. Annual Meeting of The Physiological Society of Japan(第100回日本生理学会大会), Kyoto, Japan.



2023年03月08日 松井

日本生理学会100周年記念 J Physiol 誌特別号2023掲載

日本生理学会(Physiological Society Japan; PSJ)の第100回記念大会@京都を節目に、The Journal of Physiology (London) の編集長の Peter Kohl 先生のご提案で、これまでに、日本(人)が Journal of Physiology 誌に発表した優れた論文をピックアップして、Virtual Issueが2023年3月に出版されました。25回以上引用されている論文が1000編以上あるなかから、40編が厳選されました。今回の記念誌に掲載された第一の論文は 1970 年掲載の金子章道先生の網膜生理学に関する論文であり、最後の論文は、当研究室主催の松井広教授(2013年論文掲載時・生理学研究所助教)が責任著者を務める論文でした。

The Physiological Society of Japan's 100th Anniversary
Editorial
Journal of Physiology - Twitter

日本生理学会100周年記念 J Physiol 誌特別号2023掲載論文:
Budisantoso T, Harada H, Kamasawa N, Fukazawa Y, Shigemoto R, Matsui K* (2013) Evaluation of glutamate concentration transient in the synaptic cleft of the rat calyx of Held.
Journal of Physiology, 591: 219–239.
DOI: https://doi.org/10.1113/jphysiol.2012.241398


2023年03月03日

公刊学術研究論文発表
夢見るグリアの酸性化:てんかん病態時に酸性化が増強する(Acid glia in REM Sleep: Stronger Acid Response in Epileptic Mice)
Ikoma et al., Brain 2023b 特設ページ

Ikoma Y, Takahashi Y, Sasaki D, Matsui K (2023) Properties of REM sleep alterations with epilepsy.
Brain, 146: 2431-2442.
DOI: https://doi.org/10.1093/brain/awac499
Altmetric score = 155 (current 2023.04.11)
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2023.03.03 Published Online
2023.03.03 Press Release
東北大学 本部
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東北大学 大学院生命科学研究科
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東北大学 大学院医学系研究科
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松井広教授 Twitter-E
松井広教授 Twitter-J
2023.03.03 日本の研究.com

2023.03.03 日本経済新聞

2023.03.03 EurekAlert!

2023.03.03 asia research news
2023.03.03 AlphaGalileo
2023.03.03 news wise
2023.03.03 sciencenewsnet.in
2023.03.03 ScienceDaily
2023.03.03 MedicalXpress
2023.03.03 NewsBeezer
2023.03.03 News Azi
2023.03.03 Mirage News
2023.03.03 The National Tribune
2023.03.03 Knowledia
2023.03.03 News Medical
2023.03.03 My Scifi News
2023.03.03 Ground News
2023.03.03 EazyNews
2023.03.04 Germanic
2023.03.07 日刊工業新聞

東北大、グリア細胞刺激でレム睡眠誘導 てんかん診断指標に
2023.03.09 日刊工業新聞

経営ひと言/東北大学・松井広教授「脳研究に新機軸」
2023.03.10 JST Science Portal
2023.03.10 Yahoo!ニュース(JST Science Portal)

2023.03.17
科学新聞twitter

2023.03.21 河北新報

2023.03.21 河北新報twitter
2023.03.21 Yahoo!ニュース(河北新報)

2023.06.14 Printed in Volume 146, Issue 6
2023.11.10 神経科学ニュース


2023年03月03日

オンライン記者会見
夢見るグリアの酸性化

てんかん病態時に酸性化が増強する
Acid glia in REM Sleep: Stronger Acid Response in Epileptic Mice
筆頭著者の生駒葉子博士、大学院生の高橋佑輔氏、佐々木大地氏が共著者を務める論文が Brain 誌に掲載されました。Brain 誌は、1878 年創刊の由緒ある学術誌で、神経科学分野における基礎研究ならびに実践的な臨床論文がバランスよく盛り込まれています。その引用率は神経学雑誌の中でもきわめて高く、この分野の規範としての地位を確立しています(5 year IF = 16.173)。今回の論文では、当研究室所属のみのわずか 4 名の共著者論文となりました。本日が論文の embargo date でしたので、オンライン記者会見を開きました。本論文では、私が責任著者を務めますが、困難な実験の数々をこなし、本研究をリードしてくれたのは筆頭著者の生駒氏です。新型コロナ禍を含めて様々な厄災が降り注ぐ中、当研究室における光ファイバーフォトメトリー法の礎を築くのに貢献していただきました。今回の論文は、2022年11月25日付でオンライン発表された Brain 誌論文(Ikoma et al., 2023a)に引き続き、2度目の Brain 誌論文(Ikoma et al., 2023b)の発表です。

2023年03月06日
オーサーズ・ディナー

参加者:生駒葉子、高橋佑輔、佐々木大地、松井広
※ 仙台市の飲食店舗の新型コロナ対策指針に従い、今回、発表された論文の著者限定でのお祝い会を開催しました。


2023年03月02-04日 高橋y


宮城県主催のみやぎハッカソン2023出場!
当研究室所属の高橋佑輔氏の参加チームがマイナンバーカード賞(3位相当)を受賞しました。みやぎハッカソン2023では、「ICTで暮らしを便利にする『DXみやぎ』の推進」をテーマに、全国から選ばれた学生10チームが、マイナンバーカード等を活用したアプリケーションの開発に取り組みました。


2023年02月25日 松井

NHK「ヒューマニエンス」オンライン取材


2023年02月14日

公刊学術研究論文・紙面掲載
Ikoma et al., Brain 2023 特設ページ

Ikoma Y, Sasaki D, Matsui K (2023) Local brain environment changes associated with epileptogenesis.
Brain, 146: 576-586.
DOI: https://doi.org/10.1093/brain/awac355
2022.11.25 Published Online
2023.02.14 Printed in Volume 146, Issue 2

Ikoma et al., Brain 2023 の論文が2023年2月号に紙面掲載されました。オンライン掲載は2022年11月でしたが、引用には一般的に紙面掲載年を記載するもののようですので、今後は、Ikoma et al (2023) の表記となります。ファイバーフォトメトリーの計測には局所血流量と pH が大きな影響を与えることに気が付き、Ca2+を含めた各種脳内環境情報を引き出すマルチプレックス解析を編み出してから2年程の研究成果が論文として結実しました。今後も、当研究室から、この論文を礎にした研究成果発表が続くことを予定しています。


2023年02月13日-24日

国際共同大学院プログラム Neuro Global Program (NGP)

アカデミック英語集中講義 特設サイト

以下の2名を英国 Leicester 大学から講師として招いて開催しました。残念ながら、3年連続で本年もオンライン開催となりました。新型コロナ禍も3年間を越え、来年こそは、オンサイト仙台での対面での英語講義を復活させたいと願っています。
講師:
Lee Fairclough, Leicester 大学
Jock McPherson, Leicester 大学
学内授業担当教員:
松井広(NGP英語担当)


2023年02月08-09日 松井

第5回グリアデコ領域会議@東京

学術変革領域研究(A)「グリアデコーディング:脳-身体連関を規定するグリア情報の読み出しと理解」(総括:岡部繁男先生)の第5回領域会議が東京(会場:フクラシア品川クリスタル)で開催されました。当研究室からは松井広教授が担当し「グリアの担うメタ可塑性」のタイトルで口頭発表講演を行いました。今回は、Ikoma et al. Brain 2023 ならびに Morizawa et al. Nat Neurosci 2022 の内容を中心とした話題にしました。前者の内容については、今後の生体内蛍光計測信号のマルチプレックス解析技術として注目をされ、東京都医学総合研究所睡眠プロジェクト夏堀晃世先生を中心に、ファイバーフォトメトリー法や蛍光マクロ実体顕微鏡を駆使する研究者に多くの質問をしていただきました。後者の内容については、主に、神経解剖学をご専門とされる北海道大学医学研究院解剖発生学教室渡辺雅彦先生から様々な意見やサジェスチョンをいただきました。生理学研究所生体恒常性発達研究部門鍋倉淳一所長や京都大学大学院医学研究科病態生物医学分野松田道行先生とも久々に交流する機会を得て、対面交流の大切さをしみじみと感じました。


2023年02月03日 道念

令和4年度 生命科学研究科博士課程前期2年課程 最終試験

論文題目:「脳内信号処理特性の概日制御機構の解明」
東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野の道念佑樹氏の修士論文発表会が、久々のオンサイトで実施されました。当分野の松井広が主査を務め、当研究科の計5名での最終試験の審査が行われました。道念氏は、Neuro Global Program の履修生でもあり、2023年4月からは博士後期課程に進学することを予定しています。時の旅人としてのますますの活躍が期待されます。


2023年01月24日

グリアデコードのサイトビジット@東北・新春2023

学術変革領域研究「グリアデコーディング:脳-身体連関を規定するグリア情報の読み出しと理解」(領域代表: 岡部繁男教授)のサイトビジット制度を活用して、主に、慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 脳科学研究部門の田中謙二教授研究室のメンバーに、東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野の松井広教授研究室と、東北大学 大学院薬学研究科 薬理学分野の佐々木拓哉教授研究室に見学に来ていただきました。

今回の何よりの目玉は、慶應義塾大学医学部医学科3年次の伊庭知里さんの実験を実地で松井研で実施できたことでした。実験に必要なものをその場でそろえて、困難にあたっては創意工夫で乗り越えて、生きている脳組織標本が生きているうちに実験を行う。まさに「生理学」の究極です。光刺激をした瞬間にぱっと変化したその画面に全員が歓声を挙げました。その場を共有した感動は何物にも代えがたい。この瞬間、私たちはネイチャーに潜む真理に直接触れることができたわけです。この感動は、データを後から見ただけでは決して味わうことができません。生物学では良く再現性が問題にされます。私は n = 1 で充分だと考えています。その場、その時に観察した現象は、決して虚構などではなく、この宇宙で、確かに起きた現象であり、私たちの感動に疑いはありません。

ご来仙者:
田中謙二教授(慶應義塾大学)
阿部欣史助教(慶應義塾大学)
小杉健三(慶應義塾大学医学部脳神経外科)
伊庭知里(慶應義塾大学医学部医学科3年次)
金丸和典准教授(日本大学)
平岡優一助教(東京医科歯科大学)

仙台対応者:
松井広教授(東北大学・生命)
生駒葉子助教(東北大学・生命)
金谷哲平研究員(東北大学・生命)
佐々木大地(東北大学・生命・博士課程2年次)
佐々木拓哉教授(東北大学・薬学)
鹿山将研究員(東北大学・薬学)


2023年01月23日 松井

3rd International Symposium on
Brain Information Dynamics 2023


新学術領域研究「脳情報動態を規定する多領域連関と並列処理」(領域代表:尾藤晴彦教授)の国際シンポジウムにて、口頭発表しました。

Ko Matsui
Role of acid glia in the generation of extreme plasticity. 3rd International Symposium on Brain Information Dynamics 2023, Tokyo International Forum Hall D5 (Tokyo)、2023年01月23日

脳情報動態領域には公募班員として、第I期(2018-2019年度)ならびに第II期(2020-2021年度)の両方に参画させていただきました。第I期の最後、ならびに、第II期はまるまる新型コロナ禍にあり、領域としての活動を大きく制限されてしまい、対面での研究進捗・成果報告を実施することが困難でした。2022年3月末で領域は終了して、それから1年が経ちましたが、ようやく、新型コロナ禍の制限が緩和されてきたこともあり、海外からの講演者も招いての国際シンポジウムを開催することになりました。Special Lecture 1 Ingo Greger (MRC-LMG, Univ Cambridge)、Special Lecture 2 Mark J Schnitzer (Stanford Univ)、Special Lecture 3 Mitsuo Kawato(ATR) の3つの特別講演がありましたが、なぜか Ingo Greger 先生に私の研究に興味を持っていただき、私も AMPA 受容体の分布や機能についていろいろと質問をさせていただきました。


2023年01月23日 松井

東北大学 全学教育科目 フロンティア科目「生命科学研究の最前線」
第15回「心身相関を制御する超回路構造と機能」
Lecture#15 Structure and function of the super-network controlling the mind-body interface

目的と概要 最先端の生命科学研究は、高校では別の科目として扱われていた、生物、化学、物理、情報科学などのさまざまな分野の知識や技術を駆使して行われている。本講義では、生命科学に関する最先端の研究内容を紹介し、多岐にわたる生命科学の魅力を伝える。
学修の到達目標 最先端の生命科学研究の内容を理解し、多角的視点で生命科学研究を捉えることができる。

第15回の講義は松井広教授が担当します。自身の大学・大学院に学生として在籍していた頃を振り返ると、最先端の研究をしている偉い先生方が、どうして、ご自身の専門でもない内容の古い教科書をなぞるような授業をされているのだろうと疑問に思っていました。もちろん医学部では、医師になるまでに習得しなければいけない基礎知識があって、身体全部を統一的に理解していなければなりません。しかし、その他の学部は、中学までの義務教育とは異なり、高校とも異なって、身につけていなければならない必須知識・能力等はありません。そもそも、その大学でしか学べない、専門的な勉強をするために通うのであれば、その大学のその先生の専門とする研究内容に触れられる講義があって然るべきです。そこで、今回の講義では、当研究室から発表した4つの公刊学術論文を中心にして最先端の研究を紹介し、その中から、今後、脳と心と身体の関係をどのように見て、理解していくべきかを、学生の皆さんに考えてもらう機会となるようにしたいと考えております。


2023年01月17日 金谷

祝!令和4年度辛酉優秀学生賞・特別賞 受賞

当研究室の金谷哲平氏が、令和4年度「東北大学大学院医学系研究科辛酉優秀学生賞(Shinyu Graduate Research Excellent Award at Tohoku University)」のうち、特別賞を受賞しました。本賞は、東北大学大学院医学系研究科に所属する大学院学生の研究をさらに推進することを目的としたものです。本賞の副賞は、一般財団法人辛酉会の助成により贈呈されました。開会の儀・ご挨拶は、辛酉会・大友久雄常務理事、辛酉会・玉井信理事長より賜り、選考経緯は堂浦克美大学院合同運営委員会委員長よりご説明があり、祝辞を八重樫伸生医学系研究科長より賜りました。本年度は、特別賞2名、優秀賞3名が表彰されましたが、金谷氏は、「超規模時空間解析による並列記憶仮説の検証」の課題を評価されて、特別賞の受賞となりました。


2023年01月17日 古川

未来型卓越 冬祭り ポスター発表

当研究室の古川孝太氏は、東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラムの履修生(2期生)です。このたびの冬祭りでは、「脳神経エネルギー動態の病態変化」のタイトルでポスター発表を行いました。
会場: 星陵会館1階エントランスホール


2023年01月14日

仙台東照宮どんと祭

仙台東照宮において午後4時から火入れで毎年恒例のどんと祭が開催されました。仙台では、大崎八幡宮仙台東照宮でのどんと祭が有名です。この「御神火」を目指して参拝する「裸参り」があります。これは厳寒時に仕込みに入る酒杜氏が醸造安全・吟醸祈願のために参拝したのが始まりとされ、江戸時代中期には既に定着していたと言われいます。現在においても、白鉢巻き・白さらしを巻き、口には私語を慎む為に「含み紙」と呼ばれる紙をくわえ、右手には鐘・左手に提灯を持ち、市内各所より数千人が参拝するさまは、杜の都・仙台の冬の風物詩として全国に知られています(大崎八幡宮ホームページより引用転載)。東北大学でも裸参りに参加する研究室はあり、いつかは出てみたいと思いつつ、なかなかみんなの賛同は得られないと思います。代わりに、今年も、研究上の楽しい発見がたくさんあり、修士論文・博士論文も無事に仕上がり、ラボメンバーの充実した研究・学生生活が得られることを願ってお参りしてきました。


2023年01月10-11日

超回路脳機能分野 研究室訪問
フリンダース大学 Flinders University
 大塚 曜一郎 准教授
 Associate Professor Yoichiro Otsuka
鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 統合分子生理学分野の桑木共之教授研究室生駒葉子さんが在籍していた折に、研究指導にあたっていただいた大塚曜一郎先生が、オーストラリアから日本に一時帰国していたので、これを機会にご来仙いただきました。大塚先生は、まるごと動物の生理学の研究を専門とされており、お話を通して、脳と心の機能は、身体と末梢とは切り離されないことを改めて実感致しました。


2023年01月06日 松井

日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」取材協力
オンライン Zoom にて、番組制作の取材協力をさせていただきました。当研究室におけるグリア細胞貪食論文(Nature Neuroscience 誌掲載、2022年11月)注目していただき、記憶に関するテーマの回について、オンラインで取材協力いたしました。残念ながら、スタジオ出演は適いませんでしたが、記憶におけるグリア細胞貪食の役割は紹介していただいたようです(関連番組)。


2023年01月05-07日 高橋y

脳と心のメカニズム 冬のワークショップ2023

ポスター発表
Takahashi Y, Komatsu M, Sato M, Yoshida A, Sasai S (2023)
Cortical-wide neural dynamics of freely-moving Marmosets.
Winter Workshop on Mechanism of Brain and Mind 2023, Rusutsu, Hokkaido, 2023年1月.

当研究室所属の高橋佑輔氏は、今回、株式会社ARAYAのリサーチチームである ARAYA Research のメンバーとしてポスター発表を行いました。なお、本ワークショップは、2001年から毎年ルスツリゾートで行われており、国内外の研究者を招待したトークセッションと、ポスター発表の二部構成になっています。全体的に情報系の発表が多かった印象でしたが、生命科学研究ももちろんウケがよかったみたいでした。


2023年01月01日

2023年 明けましておめでとうございます

昨年は、今後の当研究室のコアとなる論文を複数発表することができ、プレスリリースや記者会見も開催しました。新型コロナ禍も3年目でしたが、国内外での交流も徐々に再開できています。ドイツでのグリア研究会ではオンサイトで講演し、年末には、ラボメンバーほぼ全員(11名)で沖縄の OIST を訪問することもできました。今年の4月からは、新入生を3名迎えます。一方、来年度、博士課程最終年度を迎える大学院生が4名います。博士号取得に向けて、いよいよ、これまでの研究成果をまとめます。大切な絆を可塑性と貪食で選りすぐり、効果的に超回路の最適化する、グリア細胞のような研究室運営を目指します。超複雑系の中に秘められた明解な数式を暴き出す道程に感動が待っていることは間違いありません。


2022年12月27日

共著論文発表。
Yu Z, Sakai M, Fukushima H, Ono C, Kikuchi Y, Koyama R, Matsui K, Furuyashiki T, Kida S, Tomita H (2023) Microarray dataset of gene transcription in mouse microglia and peripheral monocytes in contextual fear conditioning.
Data in Brief, 46: 108862.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.dib.2022.108862

Refers to...
Yu Z, Sakai M, Fukushima H, Ono C, Kikuchi Y, Koyama R, Matsui K, Furuyashiki T, Kida S, Tomita H (2022) Contextual fear conditioning regulates synapse-related gene transcription in mouse microglia.
Brain Research Bulletin, 189, 57-68.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.brainresbull.2022.08.017


2022年12月23日

公刊学術研究論文発表

Ikoma Y, Matsui K (2022) Control of the central brain environment by vagus nerve stimulation.
The Autonomic Nervous System, 59(4): 366-370.
DOI: https://doi.org/10.32272/ans.59.4_366


2022年12月23日 安生

第15回 基礎医学修練発表会

東北大学医学部第15回基礎医学修練発表会
「完全非侵襲型の脳活動光学計測法を用いた中枢末梢機能連関の解明」
演者氏名:安生温大
配属先:超回路脳機能分野
指導教員:生駒葉子、松井広


2022年12月20日~22日

Progress in OIST-Tohoku Univ Brain Action (POTUBA)

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の2022年度 SHINKA grant に採択され、OIST・合田裕紀子-東北大・松井広の共同研究体制を樹立しました。今回、記念すべき第1回 POTUBA は、仙台の超回路脳機能分野・松井広研究室の総勢11名で沖縄のシナプス生物学ユニット・合田裕紀子研究室を訪問し、松井教授によるセミナーを開催いたしました。

シナプス生物学ユニット(合田 裕紀子)[Hybrid Seminar]
2022年12月21日 (水) 11:00 〜 12:00
Location: C700, Lab 3 (Hybrid)
"Differential glial control of parallel memory formation"
Professor Ko Matsui
Super-network Brain Physiology
Graduate School of Life Sciences
Tohoku University

OISTでは、合田研以外にも、細胞分子シナプス機能ユニット・高橋智幸研究室神経計算ユニット・銅谷賢治研究室の計3つの研究室での研究紹介をしていただき、研究室見学もさせてもらいました。

また、思いがけず、合田研での1年間のサバティカル中のChristian Rosenmund先生に会うこともできました。Rosenmund 先生は Vollum Institute に 1989-1993年の間で Gary Westbrook 研究室で博士号を取得しています。松井教授は 2001-2006年 Vollum Institute の Craig E. Jahr 研究室でポスドク研究員を務めていました。この他にも、つい最近、合田研でポスドク研究員となった、同志社大学シナプス分子機能部門・坂場武史研究室の卒業生の Mamoru Tanaka 博士にも出会えました。また、当研究室には、東北大学医学部医学科3年次の基礎医学修練で安生温大氏に来てもらっていて、今回の OIST 旅行にも参加してもらいましたが、同級生の北山智沙子さんは基礎修練を合田研で過ごしており、北山さんとも沖縄で会うことができました。本当に思いがけないたくさんの出会いがあり、これをきっかけに、今後、OIST-TU 間の太いパイプを作ることができたらと思いました

東北大学使節団:松井広、生駒葉子、金谷哲平、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、高橋佑輔、安生温大(計11名;順不同、敬称略;ほぼフルメンバー、1名残念ながら体調不良で急遽欠席)

※ なお、今回の沖縄旅行は、新型コロナ対策の対策のため、国際的な標準に則り(以下、省略)


2022年12月12日

超回路脳機能分野 研究室訪問
東北大学大学院医学系研究科てんかん学分野
 神 一敬 准教授
脳波解析・てんかん突然死(SUDEP)問題検討会


2022年12月12日 高橋y

超回路脳機能分野 研究室訪問
株式会社 ARAYA
 笹井 俊太郎 取締役CRO
東北大学大学院情報科学研究科生命情報システム科学分野
 西 羽美 准教授
高橋佑輔氏プロデュース産学(情報・生物)三方連携検討会


2022年12月**日 松井

松井広教授お誕生日お祝い会

今年も、松井教授のお誕生日お祝い会実施していただきました。新型コロナ禍の3年間、当研究室では、むしろ、新たな研究アイディアを醸造する機会を得るとともに、これまでの研究成果をまとめて次々と論文として報告することができました。2021年から2022年にかけて、間違いなく、これからの当研究室の方向性の礎となる5つの論文を世の中に出しました(Ikoma et al., Brain, 2022; Morizawa et al., Nat Neurosci, 2022; Shimoda et al., Neurobiol Disease, 2022; Beppu et al., J Physiol, 2021; Onodera et al., J Neurosci, 2021)。来年度には、博士後期課程を修了する学生もいるので、さらに公刊学術論文を発表していく予定です。また、来年4月には、さらに3名の大学院生を迎えることを予定しています。研究員・学生を第一に考えて、世界最先端の研究と教育を牽引していきたいと考えております

参加者:松井広、生駒葉子、金谷哲平、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、道念佑樹、高橋佑輔、安生温大(計12名;順不同、敬称略)

※ なお、本会は、新型コロナ対策の対策のため、国際的な標準に則りとかなんとか、デュアル換気がなんとか、アルコールがなんとか、手袋とマスクとフェイスシールドとかなんとか、N95準拠がなんとか、消毒がなんとか、対人距離がなんとか、飛沫がどうしたとか、エア仕切りがなんとか、検温とか、体調が悪い時はどうとか、撮影時のみなんとか、なお画像はCG加工のイメージとかなんとか。


2022年12月05日 松井

University of Copenhagen invited seminar


Invited online seminar
オンライン招待講演
Ko Matsui
Super-network Brain Physiology, Tohoku University
"Optical Signals, Where Art Thou?"
JPN 21:00-, CPH 13:00-, URMC 07:00-
Invited by Professor Hajime Hirase. Professor Maiken Nedergaard attended the seminar as well. Center for Translational Neuromedicine, University of Copenhagen (Denmark) event. Sendai, Copenhagen, and New York were connected via Zoom. The talk was based on the recently published paper in the journal, Brain.

2022年11月25日 Brain 誌掲載
Ikoma Y, Sasaki D, Matsui K (2023) Local brain environment changes associated with epileptogenesis.
Brain, 146: 576-586.
DOI: https://doi.org/10.1093/brain/awac355

上記論文の掲載からわずか 10 日目にして招待講演をさせていただきました。2019年、理研から University of Copenhagen に異動された平瀬肇教授にお声掛けいただき、Maiken Nedergaard 教授にもご聴講いただきました。Nedergaard 先生は、University of Rochester Medical Center(New York, USA)にも研究拠点をお持ちで、この日は、ニューヨーク(午前7時~)、コペンハーゲン(午後1時~)、仙台(午後9時~)、の3か所をつないでのオンライン Zoom 講演会となりました。30 分の講演で 30 分の質疑応答でしたが、Nedergaard 先生にもご質問いただき、活発な議論ができました。新型コロナ禍で、オンラインでの交流には飽き飽きしていたところですが、このように論文発表からわずかの間に超速で講演を依頼できてしまうところは、やはり、オンライン化のおかげだと思います。

今回の論文は、筆頭著者の生駒葉子氏、大学院生の佐々木大地氏と私の3名のオール・超回路脳機能分野の論文となりました。今回、技術面においては、光ファイバーを使って脳内信号を読み取るファイバーフォトメトリーで誰しもが陥る罠に気がついて、これを論文化しました。原理的にはとても簡単な計算で、脳内の Ca2+, pH, 血流量の3つの重要なパラメーターを引き出すことができます。Hodgkin & Huxley が活動電位の波形から Na+, K+ のコンダクタンス変化の波形を引き出したのと似た過程であり、複雑な現象から要素波形を切り出すことこそが「生理学」が究極に目指すものだと考えています。最終的にひとつの数学的に美しい式で世界を表現することを目指すところは、物理学の考えに近いのかもしれません。気が付いてしまえば簡単な原理であるため、論文化を優先してきており、これまで口頭発表の形式は用意してきていませんでしたので、今回の講演では、スライドをいちから超特急で作る必要がありました。

University of Copenhagen の平瀬研 & Nedergaard 研は、間違いなく、今後も世界のグリア研究を牽引していく研究拠点のひとつなので、今回の論文に関する講演によって、当研究室との繋がりができたのは大変有難く思っています。


2022年12月02日 伊東

超回路脳機能分野 研究室訪問

京都大学大学院情報学研究科論理生命学分野
 伊東 諒 修士課程2年次
当研究室に2019年12月~2021年3月まで在籍してくれた伊東諒氏が久々に訪問してくれました。京都大学でも研究に励んでいるようで何よりです。ぜひ、将来は、再びコラボをすることにしましょう

参加者:伊東諒、松井広、生駒葉子、金谷哲平、荒木峻、佐々木大地、淺野雄輝、譚婉琴、古川孝太、山尾啓熙、道念佑樹、高橋佑輔(計12名;順不同、敬称略)

※ なお、本会は、新型コロナ対策の対策のため、国際的な標準に則りとかなんとか、デュアル換気がなんとか、アルコールがなんとか、手袋とマスクとフェイスシールドとかなんとか、N95準拠がなんとか、消毒がなんとか、対人距離がなんとか、飛沫がどうしたとか、エア仕切りがなんとか、検温とか、体調が悪い時はどうとか、撮影時のみなんとか、なお画像はCG加工のイメージとかなんとか。


2022年11月25日

オンライン記者会見
脳内環境を光ファイバーで読み出す

てんかん増悪にともなうグリア細胞の酸性化を解明
Optically Analyzing Local Brain Environment: Astrocytes' Acid Response in Epileptic Mice
筆頭著者の生駒葉子博士、大学院生の佐々木大地氏が共著者を務める論文が Brain 誌に掲載されました。Brain 誌は、1878 年創刊の由緒ある学術誌で、神経科学分野における基礎研究ならびに実践的な臨床論文がバランスよく盛り込まれています。その引用率は神経学雑誌の中でもきわめて高く、この分野の規範としての地位を確立しています(5 year IF = 16.173)。今回の論文では、当研究室所属のみのわずか 3 名の共著者論文となりました。本日が論文の embargo date でしたので、オンライン記者会見を開きました。前回の記者会見からわずか3週間でしたので、同じ記者の方にも参加してもらえました。本論文では、私が責任著者を務めますが、困難な実験の数々をこなし、本研究をリードしてくれたのは筆頭著者の生駒氏です。新型コロナ禍を含めて様々な厄災が降り注ぐ中、当研究室における光ファイバーフォトメトリー法の礎を築くのに貢献していただきました。

オンライン記者会見(20分解説-64倍速音声無)



オーサーズ・ディナー

参加者:生駒葉子、佐々木大地、松井広
※ 仙台市の飲食店舗の新型コロナ対策指針に従い、今回、発表された論文の著者限定でのお祝い会を開催しました。


2022年11月25日

公刊学術研究論文発表
脳内環境を光ファイバーで読み出す:てんかん増悪にともなうグリア細胞の酸性化を解明(Optically Analyzing Local Brain Environment: Astrocytes' Acid Response in Epileptic Mice)
Ikoma et al., Brain 2023 特設ページ

Ikoma Y, Sasaki D, Matsui K (2023) Local brain environment changes associated with epileptogenesis.
Brain, 146: 576-586.
DOI: https://doi.org/10.1093/brain/awac355
Altmetric score = 192 (current 2023.03.04)
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2022.11.26 河北新報

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2022.11.26 TodayUKNews
2022.11.26 Health Reporter
2022.11.26 Public News Time
2022.11.28 Science Daily
2022.11.28 Cure Epilepsy
2022.11.28 日刊工業新聞

2022.11.29 BioOptics World
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2022.11.29 News Azi
2022.11.29 Trendeepro
2022.12.02 日刊工業新聞
経営ひと言/東北大学・松井広教授「AI研究に一石」
2023.02.14 Printed in Volume 146, Issue 2
2023.11.10 神経科学ニュース


2022年11月17日 松井

14th Asian & Oceanian Epilepsy Congress (AOEC)

AOEC was held by the International League Against Epilepsy (ILAE) and the International Bureau for Epilepsy (IBE). Within this framework, a workshop was planned by the Asian Epilepsy Academy (ASEPA).


Thursday, November 17, 09:00 - 11:30 (UTC+8)
ASEPA Workshop: Basic and Translational Research in our Region
Chair: Terence O'Brien (Australia)
Chair: Akio Ikeda (Japan)
Invited speaker #5: Advanced imaging techniques to visualise the epileptogenic zone
Speaker: Ko Matsui (Japan)


2022年11月09日

片平キャンパス・樹齢200年

東北大学の片平キャンパスに生命科学研究科はあります。建物のすぐ隣に樹齢200年の見事な銀杏の木があり、毎年、素晴らしい紅葉が見られます。


2022年11月02日 松井

シナプスを食べて憶える 記者会見

グリア細胞による神経細胞の微細構造の貪食が記憶を支える
森澤陽介博士(研究時:超回路脳機能分野所属、日本学術振興会特別研究員PD)が筆頭著者を務める論文が Nature Neuroscience 誌に掲載されることになり、本日が embargo date でしたので、記者会見を開くことにしました。従来でしたら、大学内の講義室を使うところですが、今回は、Zoom オンラインでの会見となりました。19 名の共著者と 17 の研究室の協力を得て、本研究をまとめ上げることができました(当研究室所属の5名に下線)。私が責任著者を務めますが、本研究における困難な実験の数々をこなし、本研究をリードしてくれたのは、筆頭著者の森澤氏です。現在は、ニューヨークに研究留学中ですが、新型コロナ禍で、なかなか日本に一時帰国もできないなか、論文の最終投稿まで多大なエフォートを割いてもらいました。

オンライン記者会見(音声付18分解説)


グリア細胞による神経細胞の微細構造の貪食が記憶を支える
Nature Neuroscience 誌 11 月号 表紙採用
Morizawa et al., Nat Neurosci 2022 特設ページ


2022年11月01日

公刊学術研究論文発表

Morizawa YM, Matsumoto M, Nakashima Y, Endo N, Aida T, Ishikane H, Beppu K, Moritoh S, Inada H, Osumi N, Shigetomi E, Koizumi S, Yang G, Hirai H, Tanaka K, Tanaka KF, Ohno N, Fukazawa Y, Matsui K (2022) Synaptic pruning through glial synapse engulfment upon motor learning.
Nature Neuroscience, 25, 1458-1469.
DOI: https://doi.org/10.1038/s41593-022-01184-5
Altmetric score = 234 (current 2022.12.23)
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2022.11.09 日本経済新聞(記事)
2022.11.11 科学新聞(The Science News)

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2022.12.19 客観日本
2022.12.23 Science Japan
2023.04.03 esse-sense
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DIARY and PLAN - pre 2022

2019年10月から2022年12月までの間は新型コロナ禍と重なりましたが、むしろ、新たなラボメンバーとの絆が築かれた貴重な時間となりました。片平キャンパスの当研究室外からの余計な雑音に邪魔されず、研究と教育に専念することができました。克難時代をともにして、不死鳥時代を築き上げるのに貢献してくれたた小野寺麻理子博士、金谷哲平博士は卒業し、新たな地平へと旅立たれ、生駒葉子博士の助教(研究特任)の着任もあり、2023年からは、さらなる研究と教育の充実が超回路脳機能分野に訪れました。

以下、東北大学大学院生命科学研究科・脳生命統御科学専攻・超回路脳機能分野として活躍した 2019年10月01日から2022年10月31日までの履歴です。医学系研究科から生命科学研究科へのトランジッションに伴う克難時代を乗り越えて、2019年10月以降、ラボメンバーも一新された新たな体制での不死鳥時代を過ごしました。教室員には笑顔と心の余裕が生まれ、奨学金の獲得、修士・博士の学位取得、国内外での学会発表、公刊学術論文の発表などが順調に進みました。


超回路脳機能分野(不死鳥時代)
2019.10.01 - 2022.10.31


DIARY and PLAN - pre 2019

2017年4月から2019年9月までの間は、波乱万丈の数々で、当分野にとってはまさに克難の日々でした。まずは、2017年4月に生命科学研究科に教授として着任したものの、生命科学研究科内には教室はなく、加齢医学研究所のプロジェクトで研究・教育を継続することとなりました。その後、同じ東北大学内ではあるものの、星陵から片平のキャンパス間を移動するという大変な作業が待っていました。 新たに片平キャンパスでの研究室を始動させるにあたり、大学での研究と教育、そして、科学の発展、人類の叡智の躍進、健康と福祉のために何が本当に必要なのかを見極め、 大切な絆を強化する、まさにグリア細胞のような研究室運営の大切さを学びました。

以下、東北大学大学院生命科学研究科・脳生命統御科学専攻・超回路脳機能分野として活躍した 2017年04月01日から2019年09月30日までの履歴です。学振PDとしてグリア貪食の新たな視点を持ち込んでくれた森澤陽介博士も、克難時代の終焉とともに念願の米国留学を始めました。


超回路脳機能分野(克難時代)
2017.04.01 - 2019.09.30


DIARY and PLAN - pre 2017

東北大学大学院医学系研究科・創生応用医学研究センター・脳神経科学コアセンター・新医学領域創生分野として活躍した 2013年01月01日から2017年03月31日までの履歴は、以下のページを参照してください。新医学領域創生分野時代を通して、別府薫氏下田由輝氏の博士号取得と海外留学が実現されました。


新医学領域創生分野
2013.01.01 - 2017.03.31


お問い合わせ先

研究室長 Principle Investigator

教授・松井 広(まつい こう)
Ko Matsui, Ph.D., Professor

連絡先

電話: 022-217-6209 ファックス: 022-217-6211
メール: matsui*med.tohoku.ac.jp (「*」を「@」に変換してください)
ウェブ: http://www.ims.med.tohoku.ac.jp/matsui/