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東北大学大学院生命科学研究科回路脳機能分野
兼・東北大学大学院医学系研究科回路脳機能分野

Nat Neurosci 2022 掲載記念

2022年11月01日

公刊学術研究論文発表
グリア細胞による神経細胞の微細構造の貪食が記憶を支える
Nature Neuroscience 誌 11 月号 表紙採用



Morizawa YM, Matsumoto M, Nakashima Y, Endo N, Aida T, Ishikane H, Beppu K, Moritoh S, Inada H, Osumi N, Shigetomi E, Koizumi S, Yang G, Hirai H, Tanaka K, Tanaka KF, Ohno N, Fukazawa Y, Matsui K (2022) Synaptic pruning through glial synapse engulfment upon motor learning.
Nature Neuroscience, 25, 1458-1469.
DOI: https://doi.org/10.1038/s41593-022-01184-5
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2022.11.01 Published Online
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2023.04.10 神経科学ニュース


2022年11月02日 松井

シナプスを食べて憶える 記者会見

グリア細胞による神経細胞の微細構造の貪食が記憶を支える
森澤陽介博士(研究時:超回路脳機能分野所属、日本学術振興会特別研究員PD)が筆頭著者を務める論文が Nature Neuroscience 誌に掲載されることになり、本日が embargo date でしたので、記者会見を開くことにしました。従来でしたら、大学内の講義室を使うところですが、今回は、Zoom オンラインでの会見となりました。19 名の共著者と 17 の研究室の協力を得て、本研究をまとめ上げることができました(当研究室所属の5名に下線)。私が責任著者を務めますが、本研究における困難な実験の数々をこなし、本研究をリードしてくれたのは、筆頭著者の森澤氏です。現在は、ニューヨークに研究留学中ですが、新型コロナ禍で、なかなか日本に一時帰国もできないなか、論文の最終投稿まで多大なエフォートを割いてもらいました。

超高速18秒解説(60倍速)



オンライン記者会見(音声付18分解説)




研究紹介History

2024年07月01日 松井

医師協Times 2024年7月号 No.335
大阪府医師共同組合によるドクターのための情報誌/機関誌「医師協タイムズ」の2024年7月号(No.335)のトップの特集ページにおいて、当研究室の研究成果を「シナプスを食べる細胞 -グリア細胞が支える記憶の仕組み-」というタイトルで紹介していただきました。 医師協Timesのホームページにおいて、全文を Web 版でご覧いただけます。創立70周年を迎える由緒ある組合に丁寧な取材をしていただき、素敵に記事にまとめてもらいました。

※本記事で取り上げた主な論文:
 Morizawa et al. Nat Neurosci 2022


2023年05月01日

生命科学研究科は 2023 Vol.17

東北大学大学院生命科学研究科の活動紹介パンフレット「生命科学研究科はいま」で、当研究室の研究が取り上げられました。当研究室において日本学術振興会特別研究員PD(研究時)を務めた森澤陽介博士の研究成果(Morizawa, ..., Matsui*, Nature Neuroscience 2022)です。分子生物学、電子顕微鏡解析、動物行動解析を駆使して、小脳バーグマングリア細胞による神経片の貪食作用を発見しました。本パンフレットに取り上げられ、生命科学研究科からも当研究室の方針が評価されていることが伝わりました。なお、2021 Vol.15 では、小野寺麻理子氏の博士学位根拠の公刊学術論文(Onodera, ..., Matsui*, J Neurosci 2021)も取り上げていただきました。


2023年04月10日 森澤


神経科学ニュース掲載

神経回路の最適化を支えるバーグマングリアによるシナプス貪食
東北大学大学院生命科学研究科超回路脳機能分野
日本学術振興会特別研究員 (PD) (研究当時) 森澤 陽介
日本神経科学会の神経科学ニュースに当研究室からの研究論文が紹介されました。研究当時、当研究室に学振PDとして所属していた森澤陽介博士の業績です。森澤博士は、現在、Columbia University の Guang Yang 博士の研究室に在席しています。


2023年04月01日 森澤、松井

森澤 陽介, 松井 広(2023)
適応運動学習を支えるバーグマングリアによるシナプス貪食
実験医学, 41 (6): 957-960.
DOI: 10.18958/7223-00003-0000406-00

カレントトピックス


2023年03月18日 森澤

第128回日本解剖学会総会・全国学術集会@仙台

グリア・デコーディング連携シンポジウム
「グリア微細形態ダイナミズムから読み取る脳と心の機能の全身性」
(座長:東北大学・松井広、慶應義塾大学・田中謙二)


2023年02月08-09日 松井

第5回グリアデコ領域会議@東京

学術変革領域研究(A)「グリアデコーディング:脳-身体連関を規定するグリア情報の読み出しと理解」(総括:岡部繁男先生)の第5回領域会議が東京(会場:フクラシア品川クリスタル)で開催されました。当研究室からは松井広教授が担当し「グリアの担うメタ可塑性」のタイトルで口頭発表講演を行いました。今回は、Ikoma et al. Brain 2023 ならびに Morizawa et al. Nat Neurosci 2022 の内容を中心とした話題にしました。前者の内容については、今後の生体内蛍光計測信号のマルチプレックス解析技術として注目をされ、東京都医学総合研究所睡眠プロジェクト夏堀晃世先生を中心に、ファイバーフォトメトリー法や蛍光マクロ実体顕微鏡を駆使する研究者に多くの質問をしていただきました。後者の内容については、主に、神経解剖学をご専門とされる北海道大学医学研究院解剖発生学教室渡辺雅彦先生から様々な意見やサジェスチョンをいただきました。生理学研究所生体恒常性発達研究部門鍋倉淳一所長や京都大学大学院医学研究科病態生物医学分野松田道行先生とも久々に交流する機会を得て、対面交流の大切さをしみじみと感じました。